*ZENITH >> クロノマスター・パワーリザーブ トリビュートシャルル・ベルモ / 03.2085.4021/51.C700
こんにちは、三室です。
本日は大阪マラソンが開催されていますね!
心斎橋店近くの御堂筋も今朝たくさんのランナーの方と応援の方で溢れていました。
ご好評いただいておりましたゼニスフェアも本日が最終日となりました!
ゼニスご購入の方に純正レザーストラップ(時計用革ベルト)を1本プレゼントしているお得なフェアなので、どうぞご利用くださいね。
フェア詳細についてはこちらをご覧くださいませ。
さて、本日のご紹介はこちら
*ZENITH ゼニス
クロノマスター・パワーリザーブ トリビュート シャルル・ベルモ
ステンレススティール×アリゲーターレザーストラップ
※詳細スペック・価格は記事文末に記載
昨年発表された、1975本限定モデル。
ゼニスは年間生産本数が少ない為、限定モデルも2~3年かけて各店に納品されますので、今年のフェア期間中にもご覧頂くことが出来ました。
ゼニスのアイコンモデルとなっている、クロノマスター・シリーズの中でも人気のパワーリザーブモデルは、5時位置から8時位置にかけて配置しているメーターで、ゼンマイがあと何時間程度もつかおおよその時間を表示してくれます。
ゼニスのアイコニックなデザインである、11時位置にくり抜かれた「窓」により、機械式時計の心臓部をダイヤルから見ることのできる特徴的なデザインに、限定モデルのダイヤルカラーは深みのあるブルーを使用。
この限定モデルは、「トリビュート・シャルル・ベルモ」の名前の通り、シャルル・ベルモ氏に捧げられたモデルです。
シャルル・ベルモ氏は元々ゼニスの時計技術者として勤められたいた方で、エル・プリメロの製作には原案から関わっていた技術者です。
1975年当時ゼニスを参加に納めていた、アメリカ企業である「ゼニス・ラジオ」は、クォーツ時計の勢いで、機械式時計の売上が不振になった為、時計の生産はクォーツ時計のみとし、エル・プリメロの生産を中止するように命じました。
しかし、この「エル・プリメロ」という素晴しい自動巻きクロノグラフムーブメントを後世に残す為に、会社の方針に逆らいひっそりとエル・プリメロの設計図や資料、工具などを隠した人物が「シャルル・ベルモ」氏です。
彼のこの行動により、機械式時計に再び目が向けられた80年代に再びゼニスがエル・プリメロを製造することを可能にしました。
トリビュートとは、「感謝」や「尊敬」などの意味で使用される言葉です。
「クロノマスター・パワーリザーブ トリビュート・シャルルベルモ」には、その名の通り、彼に対するゼニスの感謝と尊敬がこめられています。
限定本数は、彼がエル・プリメロを守るために設計図などを隠した年数に因んでいます。
ZENITH
クロノマスター・パワーリザーブ トリビュート シャルル・ベルモ
ステンレススティール
アリゲーターストラップ×裏面ラバー
Ref:03.2085.4021/51.C700
世界限定 1,975本
防水/10気圧
ケースサイズ/42mm
¥1,047,600-(¥970,000- / 税抜)