こんにちは、三室です。
本日は生憎のお天気となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
明日は、文化の日で祝日の成りますが、oomiya 大阪・心斎橋店は通常通り営業しております。

さて、本日は今年260周年を迎えた、一度もとだえることなく存続し続ける世界最古の時計メゾン「ヴァシュロン・コンスタンタン」より、希少なモデルをご用意いたしましたので、ご紹介いたします。※期間限定です
 
VACHERON CONSTANTIN ヴァシュロン・コンスタンタン
トラディショナル/ 756個ダイヤモンドセッティング(~3.20カラット）
18Kホワイトゴールド×アリゲーターストラップ
※詳細スペック・価格は記事文末に記載

1930年代～50年代にかけて、ヴァシュロン・コンスタンタンが手がけたモデルへのオマージュとして2007年に生まれたトラディショナル。
レギュラーモデルのホワイトゴールドモデルや、ピンクゴールドモデルのご紹介は何度かさせて頂いておりますが、こちらは2013年に発表されたハイジュエリーモデルです。
文字盤だけでなく、ベゼル、ケースサイド、ラグ、リューズ、バックルにまでダイヤモンドがセッティングされています。
ジェムセッター（宝石を時計などにセッティングする専門の職人）が、丁寧にセッティングしたダイヤモンドはベゼルやラグなど撫でて頂いても、引っ掛かりがなく、またダイヤモンドが最も美しく見えるように、輝くように756個ものダイヤモンドが計算されて配列されています。
メゾンのロゴマークは風防の内側からサファイヤクリスタルガラスに刻まれ、文字盤に配置されている、ホワイトゴールド製のアプライドインデックスは、12時位置、3時位置、6時位置、九時位置のインデックスの先端がメゾンのシンボルマークであるマルタ十字をイメージし、二股に分かれているのですが、そこにも隙間なくダイヤモンドがセッティングされています。

夜光塗料を使用していないドーフィン形の時分針は、センターで仕上の手法に変化を与えることで、陰影と立体感を与えられているので、ダイヤモンドが敷き詰められた文字盤の上でもしっかりとその存在を主張しますので、時刻が分からないという事もございません。
40ミリに満たないやや、小ぶり目のケースサイズ（38mm)ですが、インパクトは絶大。
やや厚みのあるケースによって、立体感もありまた直線的なケースラインなので男性らしさも際立ちます。
裏蓋部分はサファイヤクリスタルガラスになっているので、搭載ムーブメントであるCal.4400ASをご覧頂けます。
手巻きのムーブメントですが、65時間のロングパワーリザーブをもっており、また大きなテンプにより精度の安定を高めたムーブメントです。

Cal.4400ASは、ヴァシュロン・コンスタンタンのマニファクチュールムーブメントで、ジュネーブ・シールを取得しています。
ジュネーブ・シールは1886年、スイス、ジュネーブで制定された法で、ジュネーブ・シールを取得しているモデルは、生産地、制度、耐久性、時計製造技術（伝統的な技術）を保証されます。
スイスで生産されている約3000万個の時計のなかでジュネーブ・シールを取得している時計は0.01％にも満ちません。
ヴァシュロン・コンスタンタンは1901年より、ジュネーブシールの取得をスタートしており、現在メゾンの生産している機械式時計の約83％ものモデルがジュネーブ・シールを取得しています。

*VACHERON CONSTANTIN
Ref: 82673/000G-9821
18Kホワイトゴールド
756個のダイヤモンドセッティング（~3.20カラット）
文字盤、ベゼル、ケースサイド、ラグ、オープンバックル、リューズにセッティング
防水/3気圧
ケースサイズ/38mm
パワーリザーブ/約65時間　手巻き
￥8,100,000- （￥7,500,000-/税抜）