2017年10月9日

今日のクロノスイスは、クロノグラフスケルトン CH-7543S！

約2分

こんにちは、伊藤です。
今日のクロノスイスは、クロノグラフスケルトンステンレススチール素材のご紹介です！
熟練職人の手仕事が可能にする芸術的な古典技法である「スケルトン加工」

ギョーシェ彫りやエナメル装飾とともに、クロノスイスの時計の代名詞ともなっているのがスケルトン加工です。
ムーブメントとしての本質的な役割は果たせるように骨格は残しながら細部を削ぎ落していく装飾です。
計算に基づきながら、文字盤やムーブメントの地板、各パーツに至るまで一つひとつ丁寧に細部を削ぎ落とし、出来上がったパーツを組み上げることで芸術的なスケルトン装飾となります。
大まかに削ぎ落としたあとは棒ヤスリで少しずつ細部を仕上げていきます。
パーツ一つ一つ行なわなければならないので、手間は大変かかります。
青色に見える針は、ブルースチール。
表、裏からムーブメントを鑑賞できるようになっています。
見てて飽きないモデルです。