2018年1月22日

MAURICE LACROIX 調和の取れたタイムピース。『マスターピースダブルレトログラード』をご紹介。

約2分

皆様こんにちは、前田です。
本日は人気を博しながらも、製造中止となってしまった『マスターピースダブルレトログラード』をご紹介！
3時側には残り稼働時間を表示するパワーリザーブ表示、6時側に日付表示、9時位置にスモールセコンド、12時側には24時間表示の第二時間帯を読み取れる仕様になっており、シンプルながらも落ち着いた雰囲気の調和の取れたダイヤルをしています。
また、6時・12時側の針はレトログラード針となっており、通常の時計は軸を中心に針が回転し時間などを表示しますが、レトログラード表示では一定の場所まで針が進むと元の位置に戻る仕組みになっております。
例えば6時側の日付表示では、1日からスタートし31日を経過すると今まで進んできた方向とは逆行し、1日の目盛位置へ針が戻るようになっています。
ダイヤルの3・6・9・12時位置のサークルはクルー・ド・パリ仕上げ。
各指針とインデックスは光が当たると綺麗なブルーが目を惹く針とインデックスになっていますが、写真では伝わりにくいですね、、。
実際に、是非店頭にてご確認くださいませ。
ケースバックからは螺旋状のコート・ド・ジュネーブ装飾を施したローターとムーブメントが鑑賞頂けます。
時計のサイズは43mm。大き過ぎず、皆様の腕元にフィットしやすいサイズとなっています。
ストラップ部分もピン留めの尾錠ではなく、一度調整をすれば折りたたむだけでご利用頂けるバックル仕様となっています。