IWCパイロットの源
2008年より発売されています「IWCヴィンテージコレクション」
そこで今回は、IWCのパイロットウォッチの源になってきた時計を紹介いたします。
■パイロット・ウォッチ・ハンドワインド IW325401
現代的な解釈が施されたこのモデルが「IWCの全てのパイロット・ウォッチの源となってきた時計」と不思議に類似性を持っているのは偶然のことではありません。
ブラックの文字盤に夜光性の針と数字を備えたクラシックなコックピットの印象のデザインは、今日まで変わらず受け継がれてきたからです。回転式ベゼルと矢印のマーカーが付いた「パイロット・ウォッチ・ハンドワインド」は最新技術の結集です。
IWCヴィンテージ・コレクションでは、オリジナルキャリバー83に代わって、大型なスクリューテンプとブレゲヒゲゼンマイを備えたキャリバー98000シリーズの手巻きポケット・ウォッチ・ムーブメントを搭載しています。基盤となったキャリバーは1930年代に誕生したもので、IWCの他の大半のムーブメントよりも長い期間に渡ってシリーズ生産されてきました。サファイアガラスのシースルー裏蓋を通じて、1868に作られた最初のジョーンズ・キャリバーの名残を残す2つの技術的な特徴、ニッケルシルバー製の4分の3スケールのブリッジと「ジョーンズ・アロー」を見る事ができます。
このIWCパイロットの源となったヴィンテージ・パイロット・ハンドワインド、是非店頭にてご覧下さい。
IWC (アイダブリュウシー)
Official Site=http://www.iwc.com
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