エル･プリメロ　ストライキング10thクロノグラフは、マニュファクチュール・ゼニスを現在の成功へと導いたその技術的な価値、つまり、ゼニスのゼニスたる所以をまさに表現する時計です。

1秒間に10回という振動数を誇る世界初の自動巻きクロノグラフとして登場したのが1969年のこと。

テンプの振動数、これは時計のチクタクというスピードとして考えることができますが、この振動数が多ければ多いほど、ムーブメントの精度を決定する要素を高めることが出来ます。

一般的に最高でも毎秒8回の振動数に留まる中、エル･プリメロは毎秒10回の振動数への挑戦を敢えて選びました。

エル･プリメロ　ストライキング10thは、その1回ごとの振動をはっきりと視認化させることに成功しました。

中央のクロノグラフ針が、ジャンプするごとに1/10秒を刻みます。

文字盤にV字型に配された、二つのクロノグラフ積算計とスモールセコンドは、それぞれ二つの異なる色調で配色され、よりその視認性を高めています。

さらに、時計の文字盤の頂点（＝ゼニス）には、ゼニスの星が輝いています。

裏面からはエル･プリメロ　4052B自動巻きムーブメントが鑑賞できるようになっています。

振動数以：毎時36,000回
パワーリザーブ：50時間以上
ケースサイズ：42mm
防水性：10気圧
価格：966,000円（税込）

ZENITH （ゼニス）
Official Site=http://www.zenith-watches.com
関連記事=https://www.jw-oomiya.co.jp/blog/osaka/watch/category/zenith

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