ケース径40mmのステンレススティールケースを採用した「パイロット・ウォッチ・マークXVIII」は、本質まで絞り込んだデザインが際立ちます。一切の無駄を排除し、明瞭さと読み取りやすさだけを追求しています。男性スタッフに着けてもらいました。

 

 

屋外、屋内問わず視認性が高いですね。アラビアインデックス数字は大きく、円を描くように配置されていますが、そこには2つだけ例外があります。「12時」位置には数字の代わりに両側に点の付いた白いトライアングルが、「3時」位置には日付窓が配されています。

 

 

磁力を遮断する軟鉄製インナーケースと、急激な気圧変化にも対応するフロントガラスを備えた「パイロット・ウォッチ・マークXVIII」は伝説のパイロットウォッチ、「マーク11」は、高精度な飛行監視要員向けの時計の代名詞となったモデルです。正確、堅牢であり温度耐性や防水性、耐磁性に優れ、メンテナンスにほとんど手間がかからないことを特徴としてしていました。「パイロット・ウォッチ・マークXVIII」はその伝統を見事に踏襲しています。ブラック文字盤が有名ですが、このシルバー文字盤も視認性が高くオンオフ問わず活躍するモデルです。ぜひ実物を店頭でご覧ください。