お久しぶりです！伊藤です。
（昨日まで、ブライトリング・ブティックへ行っておりました。）

今日のPANERAIはPAM00305とPAM00025（どちらも素材はチタン素材を使用しております。）の違いをご紹介させて頂きます！

PAM00305とPAM00025はどちらもパネライの中では「Submersible（サブマーシブル）」コレクションに入ります。

「サブマーシブル」コレクションは、1956年当時イタリア海軍用に軍用時計を供給していたパネライがエジプト海軍用に設計した腕時計から発展したものです。

回転ベゼルを装備した60mmの特大ケースがイタリア海軍用とは大きく違う部分です。

回転ベゼル、放射状のデザインを採用したベゼルやドットのマーカーなど当時の個性を現代にもデザインとして引き継がれています。

こちらは、PAM00025
ケースはルミノール44mmになります。

素材はチタン素材となり、全面がマットなサテン仕上げが施されています。

ベゼルに配されたドットのマーカーもマットな仕上がりです。

PAM00305
こちらの方が少し明るくみえますが、PAM00025と同じチタン素材を使用しています。

回転ベゼルのドットのマーカーの縁取りはポリッシュ加工がほどこされ、ベゼルの側面もPAM00025はサテン仕上げなのに対して、PAM00305はポリッシュ仕上げが施されています。

また、ケースもルミノール1950　47mmと迫力のあるサイズです。

PAM00025は文字盤に伝統的な「クルドパリ」装飾が施されております。

PAM00305はクルドパリ装飾はなく、マットな文字盤です。

文字盤のインデックスは、PAM00025は12･6のアラビア数字とドットの組合せに対して、PAM00305はバーインデックスとドットの組合せになっています。

また、内部の大きな違いは・・・

PAM00305はパネライ自社開発製造のムーブメントP.9000が搭載されています。

裏面からはパネライ自社ムーブメントを鑑賞することができます。

太く視認性の高いペンシル針も大変特徴的なサブマーシブル！

現在、oomiya大阪・心斎橋店でPAM00025、PAM000305をご覧頂けます！

PANERAI （パネライ）
Official Site=http://www.panerai.com
関連記事=https://www.jw-oomiya.co.jp/blog/osaka/watch/category/panerai

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