南欧の地中海に思いを馳せた、理想的なクラシカルウォッチ。IWCから「ポートフィノ・ハンドワインド・エイトデイズ」をご紹介。

皆様、こんにちは！
前田です。
本日はフェア開催中のIWCから、南欧の隠れリゾート“ポートフィノ”での優雅なライフスタイルに思いを馳せ、デザインされたクラシカルウォッチをご紹介！
IWCコレクションにおいて欠かせない存在の「ポートフィノ」シリーズ。
初代「ポートフィノ」は薄型ポケットウォッチ（懐中時計）用のムーブメントを搭載し、直径46㎜サイズの大型腕時計として登場しましたが、無駄を省き、整えられた落ち着きのあるデザインが当時、人気を博しました。
この様なクラシカルなデザインの腕時計は1950年代にもっとも人気のあるデザインで、丸みを帯びたエレガントなケースは、現在でも懐中時計をそのまま腕時計にしたかのようなクラシカルな形で継承し、トレンドが目まぐるしく変化していく今日でも、人気が衰えず愛され続けています。
今回ご紹介している時計にはステンレススチールのミラネーゼ・メッシュ・ブレスレットが装着されています。
イタリア、ミラノで1960年代に人気を誇ったミラネーゼ・メッシュ・ブレスレットは非常に頑丈で、手首にしなやかにフィットします。
また、付属の専用工具でいつでもサイズ調整が可能になっている点でも好評をいただいております。
ケースバックからは自社製キャリバーならではの、ケースぴったりの迫力ある自社製キャリバーをご鑑賞いただけます。
内部に搭載されたIWC自社製キャリバー59210は、一度ゼンマイが巻き上がると192時間（8日間）稼働し続けるロングパワーリザーブが特徴的なキャリバーとなっており、ゼンマイを巻き上げるには手動でリューズを巻き上げる必要のある、“手巻きムーブメント”となっています。
パワーリザーブが減っていく様子は、文字盤の8時と9時の間にある、ガソリンメーターのようなパワーリザーブ表示でご確認いただけます。時計の所有者は週に一度、この時計のゼンマイを巻き上げる必要がありますが、そこもまたクラシックウォッチらしい、趣のある仕様です。
「ポートフィノ・ハンドワインド・エイトデイズ」は45mmサイズ。
両面無反射コーティングを施したドーム型のサファイアガラスを採用し、視認性も良く、一般的な時計ではいわゆる“大型”ウォッチと呼ばれるサイズですが、落ち着いたデザインが大きさをそこまで主張せず、嫌味なく着用いただけます。
是非、このフェア期間中に店頭でご試着くださいませ。