2020年新作入荷 今なら新・旧マスター・コントロール・カレンダーが店頭でご覧いただけます！

皆様、こんにちは！
前田です。
本日はジャガー・ルクルトから新しく入荷してきた今年の新作「マスター・コントロール・カレンダー」と、旧型の「マスター・カレンダー」をご紹介。
新型・旧型の違いもを中心にご紹介していきます！
今回、新型の「マスター・コントロール・カレンダー」に切り替わるにあたって、内部に搭載するムーブメントが新しくなりました。
主に更新された機能は時計の稼働時間が延びたこと。以前の「マスター・カレンダー」では、時計のゼンマイが巻き上がってからの稼働時間が40時間だったのに対して、新しい「マスター・コントロール・カレンダー」では70時間へと約一日分のパワーリザーブが増えています。
時計を毎地にご愛用頂けている方にとってはさほど影響はございませんが、パワーリザーブの増加によって、平日お仕事のみで着用されている方は、土日に時計を外していても、月曜日に時計が止まっている、、、ということはなくなりました。
また、ケースサイズも1㎜大きくなり、従来の39㎜から40㎜へと変更になっています。
文字盤の仕様や、針にも変更点が見られます。
上に二枚並ぶ写真のうち、上の写真が新しい「マスター・コントロール・カレンダー」、下の写真が従来の「マスター・カレンダー」です。
新しい「マスター・コントロール・カレンダー」には、全てのインデックスのそばに丸形の夜光塗料、文字盤外周には分目盛も新しく配されています。
写真では伝わりにくいかもしれませんが、、、スモールセコンドの針も新しいモデルではブルースチールへと切り替わり、従来のモデルではシルバーの針を採用しています。
文字盤の外周で表示していた日付を示す針も、赤い三日月型からジャガー・ルクルトのロゴへと変更になっています。
大きく違うのは従来のモデルでは均等に表示されていた日付表示が、今作では5時位置の15日から7時位置の16日にジャンプする機構へ切り替わっており、日付を指す針が月齢表示を隠さないように設計されています。
また月齢表示の月の部分も従来のモデルでは華やかなゴールドカラーでアクセントを加えていましたが、今回からはスッキリとしてシルバーカラーへと切り替わっています。
時計に着用されているストラップも新しいモノに変わっています。
今回新しく発表された“マスター・コントロール”シリーズのモデルには、このノボナッパストラップと呼ばれるストラップが装着されています。
本革のような自然な風合いを残すように製作されたレザーストラップで、使い込むごとにビンテージな風合いを増していく、経年変化を楽しんでいただけるストラップです。
従来モデルに採用されていた、シックでエレガントな雰囲気を持つ黒革のアリゲーターストラップも捨てがたいですが、今回新しく発表されたストラップでカジュアルでも使いやすく、利用シーンの幅もグッと広がりました。
ケース側のベルト幅は両モデル同じですので、アリゲーターストラップとノボナッパストラップの交換は、バックルや尾錠とセットで買い足していただくことで、ご自身で取り換えが可能です。
ケースサイドの仕上げも仕様が変わっています。
従来モデルでは鏡面仕上げのポリッシュ、新しいモデルではマットな質感のサテン仕上げへと切り替わりました。
リューズの形状にも変化が見られます。
旧型「マスター・カレンダー」は既に生産中止になっており、店頭で新・旧を比較していただけるのは今だけです。
是非、店頭にてご試着くださいませ！