ZENITHと言えば・・・エル･プリメロをイメージしてしまいますが、今回ご紹介するモデルは、エル･プリメロとは真逆のシンプルキャリバー（機械）、振動数も28,800VpHと一般的。

現在ZENITHに搭載される時計の心臓部でもある機械は大きく2型、ご存じエル･プリメロ（クロノグラグ）とエリート（3針など）。そこに、複雑な機構を組み込み様々なバリエーションを広げています。

稀に、見た目は3針なのに実は、エル･プリメロ搭載モデルなってのもあります。（今年発表のエスパーダです。）

今回ご紹介のこの「ヘリテージ ウルトラシン」は、9時位置にセコンドを持つシンプルモデル。※エリート681搭載
インデックスは、アップライド式のくさび型インデックス。丹念にファセット加工されており、とても美しい。

そして、薄型時計ながら湾曲したケースラグを採用。見た目は古典的でも、美しさは現代的。
シンプルフェイスの40mmケースなので、少し大きく感じますが、腕に載せてみると程よい大きさ・・・。でも一つ言うとすれば、少し文字盤が見えにくいかも・・・。

文字盤バリエーションでは、ステンレス素材で、ブラック、シルバー、グレー、ホワイトが設定されております。ホワイト文字盤のみ、ローマン数字になります。そして、スミマセン。ブレスレットは、取り付け不可となっております。

エリートと言う名の機械、搭載する外身も気品がありますね。是非、エリートコレクション店頭にてご覧ください。

ゼニスヘリテージ　ウルトラシン
品番：03.2010.681/21.C493
ムーブメント：エリート681　自動巻きムーブメント
振動数：毎時28,800回
パワーリザーブ：50時間以上
機能：中央に時針と分針
9時位置にスモールセコンド
ケース素材：ステンレススチール
ケース直径：40mm
開口径：34.45mm
クリスタル：両面無反射コーティングのサファイアガラス
裏蓋：シースルーサファイアガラスケースバック
防水性：5気圧
文字盤：サンレイギョーシェ装飾を施したブラック文字盤
価格：399,000円（税込）

ZENITH （ゼニス）
Official Site=http://www.zenith-watches.com
関連記事=https://www.jw-oomiya.co.jp/blog/osaka/watch/category/zenith

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