最新技術と伝統の融合:G-SHOCK MR-G B2000『勝色』が誇る日本の美意識

最新技術と伝統の融合:G-SHOCK MR-G B2000『勝色』が誇る日本の美意識 - G-SHOCK

皆様、こんにちは!渡辺です。

本日は、人気モデル MR-G『勝色』のご紹介です。

究極の強さと美しさを求めて進化を続けるG-SHOCKの最上級ラインMR-Gから
日本の伝統色「勝色(かちいろ)」3モデルのご紹介です!

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[概要]

時計にタフネスという新たな概念を築き上げたG-SHOCK。

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すべては、落としても壊れない時計をつくるという開発者の熱き信念のもと、当時の常識を覆す、 無謀ともいえる挑戦から始まりました。1981年に「プロジェクトチーム・タフ」を結成。200を超える試作が繰り返され、 約2年にも及ぶ歳月が費やされました。「G-SHOCKが登場するまで、腕時計は慎重な取り扱いが必要とされる精密機器でした。その常識を覆し、さまざまな悪条件下においても正確に作動する耐衝撃構造・耐振動を実現し、壊れにくい“タフ”な腕時計という新しい価値を打ち立てたのです。その性能は、過酷な現場に出動する方々消防士などから評価されたほか、スケートボードなどを楽しむ若者まで、安心して腕時計を利用できるようになったのです。

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1983年に誕生したG-SHOCKはアメリカで注目を集めた後、日本でもセンセーショナルなヒット商品となりました。1990年代初頭になると、G-SHOCKは入荷するとすぐに売り切れてしまうほどの熱狂的なファンを獲得するまでに成長しました。しかし、開発者の中に「いつまでもG-SHOCKのファンでいて欲しい」「大人になってもG-SHOCKを着けて欲しい」という新たな思いが生まれました。プロジェクトチームが導き出したコンセプトワードが「大人が付けられる、フルメタルを纏ったG-SHOCK」。こうして、1994年に新たなG-SHOCKの開発がスタートし、1996年に初代フルメタルG-SHOCKが誕生したのです。その名前がはMR-Gなのです。

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Majesty+Reality(読:マジェスティとリアリティ)、「風格ある本物」の意味が込められています。

MR-Gは、カシオの国内唯一の製造拠点・山形カシオのハイエンド専用ライン「プレミアムプロダクションライン」で製造。最高レベルの技術を誇る「技能認定作業メダリスト」により、熟練の技と感性を駆使したものづくりを実現しています。G-SHOCK最高峰ラインモデルとしての品質にこだわった、より完成度の高い製品を生み出しています。

[日本の伝統色「勝色」(かちいろ)」]

MRG-B2000RはG-SHOCK最上級最高峰ラインMR-Gの新作人気モデルでとなり、日本の伝統色「勝色」(かちいろ)」をデザインに落とし込んでいます。

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「勝色」は日本に古くからある濃い紺色のことで、元々は褐色または搗色と表記されていましたが武士たちに「勝つ色」として好まれ、鎧や甲冑などによく使われるようになりました。

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その武士たちの心意気が宿る「勝色」を採用しています。

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NEW MR-G B2000

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和のモチーフを使用し、強さと華やかさを兼ね備えたデザインになっています。ケース素材は軽量で錆に強く、肌にやさしいチタン素材を採用しています。あえて手間のかかる加工に挑み、ステンレスにはない上質さを追求しています。

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深層硬化処理により、素材表層を純チタンの4~5倍に硬化するとともに、DLC(*ディーエルシーダイヤモンド・ライク・カーボン)処理とよばれるダイヤモンドに類似したカーボン硬質膜処理を施し、表面を美しく長く保つために二重の硬化処理がなされています。

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ベゼルには再結晶チタンを採用。チタン素材に加熱処理を施すことで表面に独特の結晶模様を生み出し、日本刀の刃文(はもん)に見られる沸(にえ)を表現しました。

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りゅうずとプッシュボタンにはクラッドガード構造を採用し、耐衝撃性を向上させています。MR-Gは外装を金属にしているのでますが、耐衝撃構造によりムーブメントも落下時衝撃に耐えられるようになっています。しかし、唯一リュウズは内部と直結しているので、ここに外圧が加わってしまうとムーブメントが破損する可能性がは高まります。そこで、りゅうずユニット内部に、シリコーンを主原料とする非常に柔らかいゲル状素材「αGEL(アルファゲル)」を内装し衝撃を緩和させます。またプッシュボタンにもカバーを被せては、ガードパイプで包み込み、衝撃が内部に伝わらないようにしています。
りゅうず側面のローレット加工も高精度で美しいですね。

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バンド

バンドには、肌触りの良い質感、耐久性を備えたデュラソフトバンド(フッ素ラバー)を使用。

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古来より強さの象徴とされてきた「※昆沙門亀甲(びしゃもんきっこう)」を施し、唯一無二の強さと美しさと今までにない装着感を同時に表現しています。更に文字盤のベース面には代表的な和柄の「※鱗紋」を配しております。
山形カシオのナノ加工技術ならではのシャープで美しいエッジ局面への挽き目加工により高い質感を実現しています。

※仏法を守護する四天王のひとり毘沙門天の甲冑や装束に使われる亀甲文様のひとつで、かの有名な上杉謙信も好んだと言われています。
※魚や蛇、龍の鱗に見えたことから鱗紋と呼ばれ、日本では死者を悪霊から守り、残された家族を守護する願ったと考えられています。かの有名な北条家の家紋ともなっています。

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特徴的な文字盤

特徴的な文字盤には代表的な和柄の「鱗紋(うろこもん)」を施しています。魚や蛇、龍の鱗に見えたことから鱗紋と呼ばれ、日本では死者を悪霊から守り、残された家族を守護するよう願ったと考えられています。

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三角形を連ねたこのパターンをプリントで表現していますいるが、濃淡を付けることで立体的かつ奥行きを感じさせる仕上がりになっています。

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その外周部には扇(おうぎ)や屏風(びょうぶ)をイメージしたカット面をつけることで、一見シンプルでありながら華やかな印象のテクスチャーを表現しています。インデックスには上面を刀の反りをイメージした緩やかな曲面とにすることで、力強いデザインの中に優美さを与えました。

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また、山形カシオのナノ加工技術が使用された、シャープで美しいエッジや曲面への挽き目加工により高い質感を実現しています。更にインダイアルやロゴには差し色として「勝色」をあしらい、武将の威厳を時計に落とし込みました。

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曜日や各種モードの情報を示すインダイヤルのブルー「勝色」とゴールドの組み合わせが甲冑(*かっちゅう)を思わせます。

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シャープな造形の針には夜蓄光塗料ネオブライトが使用されて塗られていますいるが、それに加え高輝度なLEDライトである「スーパーイルミネーター」を搭載し、文字盤を明るく照らし暗所での視認性を確保しています。甲冑から導き出された“勝色”のデザインコンセプトは単純に青を加えて見た目のアクセントとするのではなく、その色にテーマを持たせることで、色以外のディテールや性能にもストーリーが感じられるようにしているのがMR-Gらしいです。

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外装、機能ともに最高峰ラインにふさわしい進化を重ね、高級時計の愛好家をも魅了する存在となっており、特に40代以上の男性に支持されています。

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スマートフォンと繋がり様々な設定を出来るのもガジェット感があって良いですね。

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品番:MRG-B2000R-1AJR 価格:346,500円(税込)
・ムーブメント:Bluetooth搭載電波ソーラー
・文字盤:ブラック
・ケース素材:チタンケース:深層硬化処理+DLC処理/内面無反射コーティングサファイアガラス
・ベルト:フッ素ラバー
・防水:20気圧
・サイズ:49.8mm/厚さ:16.9mm

 
 

NEW MR-G B2000

上記モデルと同じく、和のモチーフを使用し、強さと華やかさを兼ね備えたデザインになっています。

ケースは従来のデザインを引き継ぎながら、ブレス仕様になった1本です。同じく武士たちの心意気が宿る「勝色」です。

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品番:MRG-B2000B-1AJR 価格:346,500円(税込)
・ムーブメント:Bluetooth搭載電波ソーラー
・文字盤:ブラック
・ケース素材:チタンケース:深層硬化処理+DLC処理/内面無反射コーティングサファイアガラス
・ベルト:別体構造チタンムクバンド:深層硬化処理+DLC処理
・防水:20気圧
・サイズ:49.8mm/厚さ:16.9mm

 

NEW MR-G B1000

MRG-B1000Bは、独自の小型化技術や新構造の開発により腕に馴染むコンパクトなサイズ感を実現したベースモデルに、シンプルな文字板で実用性を追求しています。

ベゼル内側やインダイアル、ロゴに差し色としてあしらわれた「勝色」がアクセントとなっています。

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品番:MRG-B1000BA-1AJR 価格:324,500円(税込)
・ムーブメント:Bluetooth搭載電波ソーラー
・文字盤:ブラック
・ケース素材:チタンケース:深層硬化処理+DLC処理/内面無反射コーティングサファイアガラス
・ベルト:別体構造チタンムクバンド:深層硬化処理+DLC処理
・防水:20気圧
・サイズ:46.2mm

最新技術と伝統の融合:G-SHOCK MR-G B2000『勝色』が誇る日本の美意識 - G-SHOCK

日本産のこだわりが詰まった時計。
強靭でありながら、繊細な仕上げは圧巻の一言です。

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『G-SHOCKの強さは、さらなる高みへ。』
是非、気になる方は店頭までお問い合わせ下さいませ。
皆様のご来店を心よりもお待ち申し上げております。