IWCの代表モデル『ポルトギーゼ クロノグラフ』

こんにちは。友杉です。
本日は、IWCのアイコニックなモデルの一つである『ポルトギーゼ　クロノグラフ』をご紹介致します。
端正で機能的な文字盤には、アラビア数字とスレンダーなリーフ針が配置されています。
41mmというコンパクトなケース径でどんな腕にもフィットしやすいサイズですが、スリムなベゼルによって着用時には実際よりも大きく見えます。
1/4秒単位の目盛りをプリントした特徴的なインナーリング。計測時間の正確な表示を可能にするだけでなく、腕に着用できる高精度の航海用計器というポルトギーゼの原点も想起させます。
このモデルには、ステンレススティール製ケース、シルバーメッキの文字盤、ブルーの針およびアップライト・インデックスが採用されブルーのアリゲーター・ストラップが配されています。
高精度かつ強靭な高性能クロノグラフが求められる、あらゆるIWC時計シリーズでIWCのキャリバー69000シリーズが採用されています。クラシカルなコラムホイール式のクロノグラフは、ペラトン巻き機構に似た双方向巻上げ式の爪巻上げ機構からエネルギーを受け取ります。
シースルー裏蓋からは、伝統的なコラムホイール・デザインを持つ堅牢かつ正確なIWC自社製キャリバー69355を鑑賞することができます。
「9時」位置にアワー・カウンター、「12時」位置にミニッツ・カウンター、そして「6時」位置にスモールセコンドと、３つのサブダイヤルが文字盤上に配置されています。