【ボーム&メルシエ】世界で7番目に古いメゾンが創る洗練された腕時計『クリフトン ボーマティック』

皆様、こんにちは。谷です。
梅雨とは思えない日差しが差し込む6月ですね。

今回は世界で7番目に古いメゾンが創る腕時計『クリフトンボーマティック』についてご紹介致します。
【ボーム&メルシエ】はその歴史を一度も中断することなく191年続くスイスの名門ブランドです。始まりはスイスジュラ地方。ルイ=ヴィクトールとセレスタン・ボーム兄弟が時計工房をひらきました。二人の事業はすぐに成長の道をたどり、「妥協を許すことなく、最高品質の時計だけをつくる」をモットーに、最先端の技術を取り入れ時計製造に取り組んでいました。
その後、19世紀後半より海外市場の可能性を探っていました。
ロンドンに最初の支社を設立し、続々と出店していきました。その結果19世紀末には世界各地で知られる時計メゾンとして名声を確立。
スイスの老舗ウォッチメゾンとして、現在も製造と組み立ての工程が自社で行われています。自社で行われる。それはメゾンが時計製造において高い品質にこだわる姿勢になるのです。
『クリフトンボーマティック』では最先端テクノロジーを応用し、自動巻きのキャリバーが作成されました。
パワーリザーブが5日間となっており、時間に換算すると何と120時間！！
価格帯もさることながら、パワーリザーブが長く持つことは機械式時計を日頃お使いになる方には大変魅力を感じるのではないのでしょうか。
お仕事でしかお時計をお着けにならない方にもおすすめです。土曜日・日曜日とお着け頂かなくても月曜日もしっかり動きます。

また、パワーリザーブだけでなく、耐磁性や精度も向上。
ムーブメントに用いられる潤滑油も大きな温度変化にも耐え得る油を使用しています。
サイズも40mmと大きすぎず、小さすぎず、スーツにもプライベートのお洋服にも合わせやすいサイズ感となっています。文字盤の色が目を惹く白色なので、誠実で爽やかな印象を与えます。
薄いということは、袖元を邪魔しないだけでなく、装着感に優れているのです。
装着感に優れるとなりますと、着け心地が良いので長時間着けていても、疲れる事がございません。