神秘的なブルーカラーを纏ったマスターシリーズのご紹介

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舩越です。

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今回は神秘的なブルーカラーを纏ったマスターシリーズのもう一つの顔、“マスター・ウルトラスリム・リザーブ・ド・マルシェ”をご紹介。

ジャガー・ルクルトが本社を構えるジュネーブ北部、ジュラ山脈の南端に位置するジュウ渓谷は、山や湖、森の木々に囲まれる自然豊かな土地ですが、冬になると降雪が酷く、とても過酷な時期を迎えます。
16世紀、宗教改革によってフランスから逃れてきたユグノー教徒が定住し、冬の雪の深い期間、外界から孤立する間、屋内で作業が可能な時計産業を発展させたことによって、現在では数多くの名門ブランドが本社を構え、“ウォッチ・ヴァレー”の別名を持ち、超高級複雑時計の聖地としてまで至りました。
ジャガー・ルクルトは、当時時計の部品を切り出す機械を発明し、時計部品製造の工房を構えたことに始まり、分業制だった時計産業を一つ屋根の下で行う、ジュウ渓谷で初のマニュファクチュール（自社一貫生産）を敷くブランドとして誕生しました。

ユニークなデザインが目を惹く「マスター・ウルトラスリム・リザーブ・ド・マルシェ」。マスターシリーズの中でも特に人気な1本であり、リザーブ・ド・マルシェと名の通り、文字盤の10時位置でパワーリザーブ（駆動時間）を表示する特徴的な機構を備え、実用的でクラシックな複雑機構を搭載したモデルです。
繊細で奥深いアズライトブルーの文字盤はサンレイ仕上げを施し、神秘的な雰囲気を纏っています。
文字盤の2時位置で指針式の日付表示、6時位置で秒を表示し、仕上げ分けられた針を含め視認性が良く、バランスの取れたデザインはジャガー・ルクルトのシグネチャーでもある調和と洗練さを際立たせています。
ケースバックからはブランドの完全自社製ムーブメントをご覧いただけます。
ぜひ、店頭にてご試着くださいませ！