H.モーザーのトゥールビヨンが再度店頭を彩ります!!【エンデバー・トゥールビヨン スイスマッドレッド コンセプト】
こんにちは。
機械式時計はどの時代でも男性の腕元を煌びやかに輝かせるものです。
本日は高価ではありますが、その分希少価値のあるラインナップをご紹介いたします。
時計を探し始めた方なら目にする【トゥールビヨン】ご紹介です。
トゥールビヨンは、時計にかかる重力による影響で精度が不安定にならにようにテンプを常に回転させることで生じる重力を一定にするという、時計の機構の中でもかなり高度な性能と言えます。非常に繊細な為、手作業での組み立てや調節が必要となり高価な機構として知られています。
現代においては本来の❝精度を重視する❞ことはもちろんですが、❝美しい芸術的な時計❞としての価値が評価されています。
本日紹介するHモーザー【エンデバー・トゥールビヨン スイスマッドレッド コンセプト】は精度、芸術面ともに優れた一本と言えます。
まずはトゥールビヨンの精度の面ですが、H.モーザー独自の技術❝ダブルヘアースプリング❞が採用されています。
こちらは、時計内部のパーツの中で最も作成が難しいとされているヒゲゼンマイを上下逆さまに使用し、お互いの力を相殺しながら動くことで動きを安定させるという精度を飛躍的に向上させるという機構となります。このような複雑なパーツを作成、搭載できるのもH.モーザーの強みでもあります。
続きまして、芸術面はどうでしょうか?
こちらは、一目でわかっていただけるのではないでしょうか?まずはなんといっても『ヒュメダイヤル』と言われる、グラデーション文字盤です。
200工程もの手間暇をかけ、誕生する文字盤はまさに芸術の行です。
鮮やかなレッドの文字盤に現れるトゥールビヨンは綺麗に仕上げられ、❝ダブルヘアースプリング❞を見ることができます。
ケースもサイドに彫を入れることで、ラウンド型の時計をより立体的に見せる手間をかけたデザインです。
当店ではこの他にも希少なモデル展開しております!!
是非!!H.モーザーが気になった皆様は、この機会に店頭でご覧下さいませ!!
H. Moser & Cie.(H. モーザー)
H. モーザーは Heinrich Moser により 1828 年に創設されました。ノイハウゼン アム ラインファルを拠点とするこのブランドは現在、約 60 名の従業員を擁し、14 つの自社製キャリバーを開発し、年間に 1,500 個以上の時計を製造しています。H.モーザーは、その姉妹会社であるPrecision Engineering AG(PEAG)を通じて、調速機構やヒゲゼンマイなどの部品を製造しており、これらは自社の生産に使用されるほか、パートナー企業にも供給されています。 Precision Engineering AGは、2012年にモーザーウォッチホールディングスに設立された独立企業であり、エスケープメント用の部品製造を専門としています。H. モーザーはモーザー家の人間を名誉会長とし、Heinrich and Henri Moser 基金の代表に迎えるという栄誉に浴しています。Heinrich Moser の子孫たちに設立された Moser 基金は、一族の歴史を維持するために機能しており、Heinrich Moser 家が住まうシャルロッテンフェル城に併設の Moser 博物館に収蔵すべき昔のモデルの収集といった役目も担っています。時計製造に関するノウハウとこの分野での専門技術に裏打ちされた MELB Holding はH. モーザー、Hautlence という企業を擁するに至っています。MELB Holding は伝説的なジュウ渓谷を拠点とする家族経営の独立系グループです。
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