【oomiya 女子時計部】オータヴィアってなに?タグ・ホイヤー オータヴィア ホイヤー02 クロノグラフ(タグ・ホイヤーフェア開催中!)
こんにちは、伊藤です。
先日よりスタートしました、タグ・ホイヤーフェア!
フェアに合わせて、「oomiya 女子時計部」のブログリレーもスタートしました。
M谷からのバトンを受け取って、本日は伊藤がタグ・ホイヤーのおすすめモデルをご紹介していきます!
M谷がキャリバー16クロノグラフについて、歴史~ムーブメントまで細かく紹介しているブログはこちらから!
オータヴィアとは?
2019年にタグ・ホイヤーの新しいコレクションとして「オータヴィア」が加わりました。
最近加わったコレクションですが、1933年から続く歴史の長いコレクションです。
タグ・ホイヤーの歴史を支える2つ柱、それは自動車と航空機です。
1933年を皮切りに自動車や航空機のダッシュボードタイマーに当初採用されたのが”オータヴィア”になります。
その名は、後に”腕時計”にも使われるようになります。
”Automobile”(オートモービル:自動車)と”Aviation”(アビエーション:航空機)”の2つの単語の最初の部分を組み合わせた造語になります。
次は、オータヴィアのモデルをご紹介していきます。
オータヴィア ホイヤー02 クロノグラフ
1962年ジャック・ホイヤーは、”オータヴィア”を回転ベゼル付きクロノグラフ腕時計として作り直します。
クールなデザインで、視認性が高いダイアルを備えた時計だったため、有名ドライバー達が購入し着用されたそうです。
半世紀以上も前に発表されたモデルからインスピレーションを得たデザインを特徴とするのが、本日ご紹介するモデルです。
細かい特徴をみていきましょう
文字盤をズームアップ。
12時位置の下に「AUTAVIA」と「(旧ロゴ)HEUER」がクラシック。
インデックスは、立体的な作りになっています。
風防はベゼルより少し高さがあり、時分針はポリッシュ仕上げで先端に夜光塗料が塗布されています。
タグ・ホイヤーの自社製ムーブメント”ホイヤー02”を搭載。
6時位置にあるスモールセコンドには、日付表示とその上にムーブメントの名前「HEUER 02」がプリントされています。
裏側はシースルーになっていて、ホイヤー02のムーブメントを観賞頂けるようになっています。
自社製ムーブメント ホイヤー02とは?
2015年タグ・ホイヤーは自社製ムーブメント「ホイヤー01」を発表しました。
クロノグラフ機構搭載で、パワーリザーブは50時間でした。
そして、2017年ホイヤー01の改良ムーブメント「ホイヤー02」を新たに発表しました。
ホイヤー02は、パワーリザーブを80時間のばすことに成功。
日付の位置も3時位置から6時位置へ変更されています。
クロノグラフムーブメントは部品数も多く、複雑で見応えがありますね。
次の「oomiya 女子時計部」のブログリレーは、N川!
写真を撮るのが上手な彼女なので、楽しんでいただけると思います。
次のブログの更新を楽しみにお待ちくださいませ。
オータヴィア ホイヤー02 クロノグラフ スペック
ブランド:タグ・ホイヤー
モデル名:オータヴィア ホイヤー02 クロノグラフ
品番:CBE.2110.FC8226
ケースサイズ:42mm
防水性:100m
価格:649,000円
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