こんにちは、三室です。
ようやく箪笥の中身の衣替えが完了しました・・・。
昨日から一気に寒くなったように感じたので、大急ぎで入れ替えました。

さて、本日のご紹介はこちら。

VACHERON CONSTANTIN ヴァシュロン・コンスタンタン
マルタ・スモールセコンド/ ダイヤルカラーシルバー
素材は18K ホワイトゴールド
※詳細スペック・価格は記事文末に記載

トノー型ケースは1900年～1905年の間に登場したと言われており、時計＝丸型という伝統を断ち切ることにより、腕時計が単なる懐中時計の延長ではなく、全く新しいオブジェである事の象徴となっており、特別な意味を持つ形と言えます。

ヴァシュロン・コンスタンタンはトノー型ケースのモデルを1912年から製造しており、2012年にトノー型ケース100周年を記念して、マルタを復刻させました。
2012年に発表されたマルタ・スモールセコンドは18Kのピンクゴールドケースで、ケースバックはソリッドケースでしたが、2014年あらたにこちらの18Kホワイトゴールドケースが追加されました。

ホワイトゴールドケースのマルタは、ケースバックがサファイヤクリスタルガラスに変更され、また分目盛も採用されています。
これにより、時刻がより読み取りやすくなっています。

アプライドのインデックスや、センターで仕上げ分けをして陰影を表現した時短針は高級感たっぷりです。

搭載ムーブメントは、ジュネーブ・シール取得の手巻き式ムーブメント、Cal.4400 AS。
手巻きではありますが、パワーリザーブが65時間あるので、毎日巻き上げる必要はございません。