IWC ポートフィノ・クロノグラフを深堀してみよう(IW391029)
おはようございます、伊藤です。
今日は、私の大好きなコレクション 「ポートフィノ」から「クロノグラフ」のご紹介です。
2011年にポートフィノコレクションがリニューアルされ、10年以上もデザインが変わらずで続けている長いモデルの一つ。
今では文字盤のバリエーションも増えてました。
①黒文字盤×シルバー針
②青文字盤×ゴールド針
③シルバー文字盤×シルバー針
④シルバー文字盤×ゴールド針
⑤シルバー文字盤×ブルー針
上記はすべて、ステンレススティール素材×革ベルトモデルです。
それ以外ですと、レッドゴールド素材のケースのモデルやミラネーゼメッシュブレスレット設定のモデルなど使う用途やお手持ちの時計とのバランスを見ながらお選び頂きやすくなりました。
針の形や、インデックスは同じなので今日は”黒文字盤×シルバー針”の写真を見ながら、ポートフィノ・クロノグラフを深堀していきましょう!
まず特徴的なのは、ポートフィノ・コレクションのみに使用される「リーフ針」
ポルトギーゼ・コレクションでも「リーフ針」を使用していますが、形が全く違います。
ポートフィノ・コレクションのリーフ針は、針の根本がぷっくりとして、インデックス(外側)に向かって細長い針が伸びています。
葉っぱのような形に、エレガントでインデックスや分目盛りに届く時分針は”視認性”を大事にするIWCならではのデザインだと思います。
次は、文字盤に表示される機能について見ていきましょう。
9時位置にあるインダイヤルには「60」のアラビア数字。細かな目盛りがついたスモールセコンドは1秒単位の読み取りが簡単にできるようになっています。
6時位置にあるインダイヤルには「12」が赤色で記されています。これは「12時間積算計」
クロノグラフ機構を作動させたときに便利になる表示窓です。
次は、12時位置。
赤色で「30」の表示。こちらは、クロノグラフを作動させた際に便利になる機能で「30分積算計」になります。
小さな針も時分針と同じ、リーフ針になっているのもいいですね。
また、ポートフィノ・コレクションはインデックスが12と6のみローマン数字でバーインデックスとの組み合わせになっていますが、積算計の表示があるためローマン数字は上半分のみの表示となっています。
ポートフィノ・コレクションはエレガントなコレクションになりますが、小さな赤色表示をデザインに取り入れることで「スポーティ」さも表現されているそうです。
ポイントで赤色が使われるので、ビジネスシーンだけでなくプライベートなシーンでもコーディネートしやすく合わせやすいモデルです。
最後は、3時位置に表示される「曜日と日付」
何時、何分、何秒と、今日の日付と曜日までわかる・・・そしてストップウォッチの機能までついたのがポートフィノ・クロノグラフです。
リュウズには「IWC」のロゴと「プローブス・スカフージア」のマーク入り。
リュウズの上下にある突起したものはクロノグラフを操作するプッシュボタン。
押し心地の良いプッシュボタンになっています。
ブランド:IWC
モデル:ポートフィノ・クロノグラフ
品番:IW391029
ケースサイズ:42mm
厚さ:13.6mm
防水性:3気圧
価格:841,500円(税込み)
その他、IWCの商品は店頭に多数ご用意いたしております!
本日も皆様のご来店を心よりお待ちいたしております。