IWC ポルトギーゼ・クロノグラフ 高級感のある18Kレッドゴールド×スレートグレーIW371610
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本日は高級感のある大人なポルトギーゼ・クロノグラフをご紹介いたします。
ポルトギーゼの歴史
ポルトギーゼの歴史は、1939年までにさかのぼります。
2人のポルトガル商人がIWCに、マリンクロノメーターに比肩する「高精度な懐中時計のムーブメントを搭載した腕時計の製作」を依頼しました。ポルトガル商人は航海での移動が多く、波の揺れや衝撃・温度変化に影響を受けづらい腕時計を求めていました。
そうしてできた大型腕時計をIWCは、ポルトガル商人にちなんで「ポルトギーゼ」と名付けました。
ですが、当時のポルトギーゼはケース経があまりにも大きく、30mmほどの時計が主流であったため50年代半ばに姿を消します。
1993年に時代が追いつき「40mmケース」が他ブランドからも発表され、IWCは創業125周年を祝して発表した「ポルトギーゼ」がコレクターの間で高く評価されました。
1998年に今回ご紹介するポルトギーゼ・クロノグラフが発表されました。こちらのモデルはインデックスの加工法やムーブメントなど細かなマイナーチェンジはありましたが、デザインは一度も変わっていません。ポルトギーゼ・クロノグラフはIWCの中でも人気のラインとなっております。
ポルトギーゼ・クロノグラフのデザイン
視認性の良いアラビア数字にスリムなリーフ針、
文字盤はポルトギーゼ・クロノグラフの場合、6時位置にスモールセコンド、12時位置に30分積算計が上下対称に配置されています。
インナーダイヤルはブラックになっており、ケースのレッドゴールドと合います!
ポルトギーゼはベゼルが薄く、ポリッシュ仕上げになっています。
ベゼルの仕上げをポリッシュにすること背景に馴染み、存在感を消していくようにつくられているそうです。
「顔」になるダイヤル部分を目立たせているのもポルトギーゼのデザインの特徴です。
ストラップ
ストラップはブラックアリゲータでサントーニ製。
ベルトの表側の光沢が美しく、加えて裏側が靴のライナーみたいにステッチがありオレンジになっているのも隠れた魅力です!
ピンバックルはケースと同じく18Kレッドゴールドです。
ムーブメント
デザインは発表当初から変わっていないですが、2019年にムーブメントが大きく変わりました。
大きな変更点はIWCの自社製ムーブメントCal.69355が搭載されました。
ムーブメントが変わると多少文字盤の配置が変わることがありますが、デザインが変わっていないのは凄いことであると思います。
ブランド名:IWC
モデル名:ポルトギーゼ・クロノグラフ
品番:IW371610
ケース素材:18Kレッドゴールド
ベルト:アリゲーターストラップ
防水:3気圧防水
サイズ:41mm
価格:2,321,000円(税込)
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