1940年代を思い起こさせる、ツーカウンターのクロノグラフデザインに、現代的なデザインの要素としてケースサイズを42mmとやや大きめに設定。
ダイヤルを大きくすることにより視認性も確保したデザインになった「トラディショナル・クロノグラフ」

搭載ムーブメントは、ヴァシュロン・コンスタンタンの「Cal.1141」。
このムーブメントは、1942年にレマニア社で開発され、当時世界最小のムーブメントでもあった「Cal.2310」がベース。

Cal.2310はかつて、レマニア社の天才技術者アルバート・ピゲが開発したムーブメントで、コラムホイールを使用しているなど、審美性も高く、現在もヴァシュロン・コンスタンタンだけでなく、各高級ブランドに高い評価を受ける傑作クロノグラフ・ムーブメントとなっています。 

ダイヤルカラーは、シルバーオパーリンとよばれる白乳色で、象牙のような柔らかな色合いで、艶感の中に少し荒らしたような独特の雰囲気があってとても綺麗です。

トラディショナル・モデルの特徴であるドーフィン型の針は中央でくっきりと仕上げ分けをされ、素晴らしい立体感です！

*VACHERON CONSTANTIN
Ref: 47192/000R-9352
18Kピンクゴールド
防水/3気圧
ケースサイズ/42mm
パワーリザーブ/約48時間　手巻き
￥6,183,000- （￥5,725,000-/税抜）