*IWC >> ポルトギーゼ・ハンドワインド8デイズ /IW510202
こんにちは、三室です。
本日は生憎のお天気となりましたね~。
ちょっとずつ雨脚が強くなっているような・・・。
明日、水曜日は、oomiya 大阪・心斎橋店の定休日となっております。
皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い足します。
さて、本日のご紹介はこちら。
IWC アイ・ダブリュー・シー
ポルトギーゼ・ハンドワインド8デイズ
ステンレススティール×アリゲーターレザーストラップ
※詳細スペック・価格は記事文末に記載
1939年、IWCはポルトガル人の時計商人からの航海用腕時計の製作を依頼されました。
彼らからの要望は、「ステンレススチール製のもので、マリンクロノメーターと同等の制度をもった物」。
当時のIWCでは、彼らが要求する精度を満たすムーブメントはポケットウォッチ用のムーブメントだけだったため、ハンタースタイルタイプのムーブメントを腕時計ケースに搭載しました。
ポケットウォッチ用のムーブメントを搭載したため、腕時計としてはかなり大型のものとなりましたが、大きな文字盤の為、視認性が良く、また彼らの要求する制度を完璧に満たしていたため、まったく問題ありませんでした。
1993年にIWCは創立125周年を記念し「ポルトギーゼ」を限定モデルとして復活。
その後、レギュラーラインのとして製造されていきます。
ちなみに名前の由来は最初にこの時計を依頼した「ポルトガル人」を意味します。
同シリーズでは現在、クロノグラフモデルやマリンスポーツ用モデル、パーペチュアルモデル等、多彩なモデル展開がございます。
こちらの「ポルトギーゼ・ハンドワインド8デイズ」は、同シリーズの中で特にシンプルで、オリジナルモデルに近い雰囲気を持つモデルです。
ケースサイズは43mmとやや大きめですが、大きい文字盤はポルトギーゼらしさも際立ちます。
少し大きめな文字盤に、時分針+カレンダーの表示なのでシンプルで見やすいモデルです。
ムーブメントは、IWCが2013年に発表した自社開発ムーブメントCal.59215を搭載。
手巻きではありますが、8日間のロングパワーリザーブを持っているので1週間に一度、巻き上げるだけで止めずに使用することが出来ます。
ケースバックにはゼンマイの巻き上げ残量を表示するインジゲーターもついているので、「いつごろ巻き上げればいいのかな?」と思ったときは、この目盛りを見れば一目瞭然です。
*IWC
ポルトギーゼ・ハンドワインド8デイズ
Ref: IW510202
防水 / 3気圧
ケースサイズ / 43mm
パワーリザーブ / 8日間 手巻き
ステンレススティール×アリゲータレザーーストラップ
¥1,1448,000-(¥1,060,000- / 税抜)