こんにちは、三室です。
本日は生憎のお天気となりましたね。大阪はしとしと雨が降っています。

さて、ではラルフローレンNY研修、この記事でラストとなります。

711フィフスアヴェニューのPoloショップ内、ラルフローレンカフェで休憩、ランチを軽めに頂いた後は、再びタクシーでブロードウェイに移動！
RRL Wを見させていただきました。

こちらの店舗は1階のみ。
もともとはPoloショップだったのを改装。同じラルフローレンという事で、改装は比較的容易かったんだとか。
店内のモチーフは昔の煙草工場なんだとか。
暖炉もありましたよ！

RRLコレクションはラルフローレンの中でも独特なイメージがあります。
ラルフローレンの中で唯一、ショップスタッフの髭・タトゥーOKのコレクション。
ショップスタッフの方々、なかなかワイルドでした(笑

全コレクションの店舗を巡って、共通するのはフルコレクションをもつラルフローレンこその展示というか、大きなディスプレイには各コレクションの代表であろうバッグ+トルソー（マネキン）で統一している部分。
そして、テーマがどこかでリンクしているのを感じました。
今回はチェリーブロッサムがイメージフラワーとしてあったらしく、すべての店舗のいずれかにチェリーブロッサムが飾ってありました。（階段だったり、ディスプレイのスポットの一部だったり）

また、すべての店舗にアンティークのアイテムが販売していました。
888ではアンティークジュエリー、867ではRRLのコーナーにしてヴィンテージのアクセサリーや革ベルト、ジャケットなど、711では888ではシルバー＆ターコイズ系のアンティークジュエリー、RRLでは革小物はもちろん、シルバー＆ターコイズ系アクセサリーからアンティークの時計も販売していました。
こういったアンティーク、ヴィンテージのアイテムは専門スタッフが実際に買い付けに行くんだそうです。

ラルフローレンのフラッグシップ各店を訪問した後、ディナーへ向かったのは「The Polo Bar」！
レストランまでラルフローレンです♡

ラルフローレンが手掛けたバーは、1階がバー、地下1階がレストラン風になっています。
こちらの店舗のテーブル、チェア、ソファ、クッションなど全てのインテリアがラルフローレン。
ラルフローレンで固められた店舗の階段には、フラッグシップショップと同じように絵画やフォト、そしてさり気なくポログッズ（スポーツ）なども置かれていました。


食器もすべてラルフローレン。
テーブルに置いてあったキャンドルもホームで販売しているキャンドルだと思います。

ただ、お料理のサイズはさすがはアメリカ・・・。巨大・・・。
結構食べる方なのですが、食べきれずにギブアップしてしまいました。

ラルフローレンの世界観を様々な角度から見ることができたNY研修はあっという間に終了。
研修期間中フラッグシップを回ることで、ブランドがお客様に見て欲しいヴィジョン、見せたいヴィジョンが明確だからこそできるストア造りを感じることができました。