こんにちは、三室です。
今日は台風の影響で朝からすごい雨ですね。
風はそれほど強くないですが、外出の際は皆様お気を付け下さいね。

7月25日まで、oomiya 大阪・心斎橋店を含むoomiya3店舗合同で、SUMMER FESTAを開催しております。
期間中は手数料・金利が無料でのoomiya プレミアム・クレジットをご利用頂けるほか 、充実のお品揃えで各ブランドのモデルをご覧いただけます。
※プレミアムクレジット最大利用回数についてはお気軽にスタッフにお尋ねくださいませ。
詳しくはこちらのページもご参照ください。

さて、本日は、当店取扱いブランド、ヴァシュロン・コンスタンタンの歴史について少し

VACHERON CONSTANTIN ヴァシュロン・コンスタンタン
※上記写真はパトリモニー・コレクション。グレーダイヤルのプラチナモデルは、日本に年間数本しか入荷しないレアモデルです！（すべて手巻きモデル）

ヴァシュロン・コンスタンタンといえば、スイスの最高峰ブランドの一つ。
創業1755年、スイス時計ブランドの中で一度もとだえることなく、存在し続けた時計ブランドとしては最古のブランドとなります。

いまでこそ1755年創業とわかっていますが、実は1950年までは、ヴァシュロン・コンスタンタンの創業は1785年と言われていました。
正確な創業年数が判明したのは1950年にスイスのジュネーブ市が保管していた資料の中にメゾンの創業者であるジャン=マルク=ヴァシュロンが1755年9月17日に署名した、弟子である時計見習いエザイエとの契約書が発見されたことによります。
これにより、メゾンの創業年数が30年さかのぼる事となり、創業1755年と改められました。

長い歴史の中で、ヴァシュロン・コンスタンタンは第一次世界大戦や、アメリカ時計産業との競争、世界大恐慌、第二次世界大戦、 クォーツ時計の民衆化、オイルショック・・・等、会社経営を続ける上でさまざまな困難に直面しましました。

特にオイルショックの際にはスイスに1800社もあった時計メーカーが2/3倒産するという危機的な状況のなかで、粘り強くブランドを継続させました。

ブランドを継続していくために、時計メゾンとして培ってきた職人たちの技術力、経営手腕、会社を継続するために様々な努力をし続けた結果、2015年、「ヴァシュロン・コンスタンタン」は260周年を迎えました。

※上記写真はオーヴァーシーズ・コレクション（自動巻き）

当店では、人気のラグジュアリー・スポーツコレクション「オーヴァーシーズ」を含め、流行に左右されないクラシック「パトリモニー」「トラディショナル」、過去のアーカイブから復刻した「ヒストリーク」等、ヴァシュロン・コンスタンタンの魅力的なコレクションをご覧頂くことが出来ます。

もちろん試着もできますので、気になるモデルがございましたら、ぜひこのフェア期間中に店頭でご覧くださいませ。