皆様、こんにちは。oomiya心斎橋店の原です。
いつもoomiya心斎橋店のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

ここ最近、ドレスウォッチが注目を浴びています。
来店されるお客様でもドレスウォッチを観に来られる事が多くなってきました。
そして、今回、ご紹介するモデルは、レトロな要素も感じるドレスウォッチ「シックスティーズ」です。

概要

「シックスティーズ」は、1960年代に東ドイツ統制下のグラスヒュッテ国営時計会社（GUB）で発表された時計を忠実に再現した時計です。
モデル名は引き継がれていますが、時計のデザインは昔のものと全く異なる時計は数え切れませんが、「シックスティーズ」は、グラスヒュッテにある時計ミュージアムで保管されているGUBの時計と文字盤のデザインがほとんど変わっていないという所が非常に魅力的です。
他の【グラスヒュッテ・オリジナル】の「セネタ エクセレンス」と「シックスティーズ」は、同じドレスウォッチの位置付けですが、薄さ等含めて全く異なると言っていい程、デザインが異なります。

ケース、文字盤、ベルトについて

私は、この「シックスティーズ」の実機を見て、レトロでとても綺麗…そう感じました。
文字盤は、サンレイ仕上げで文字盤の端をカーブがかかるように仕上げています。

インデックスは、3・6・9・12のみ独特なフォントのアラビア数字です。
私は、この「シックスティーズ」の実機を見て、レトロでとても綺麗…そう感じました。
文字盤は、サンレイ仕上げで文字盤の端をカーブがかかるように仕上げています。
そして、そのカーブに合わせて、分針・秒針も曲げられていて、非常に手が込んでいます。
バーインデックスは彫っていて、凹凸がある文字盤に仕上げられているので、高級感があります。

風防は、ドーム型になっていてレトロ要素を感じます。
ケースの厚さは9.4mmと薄く、ケース径も39mmと比較的小さいサイズです。
ドイツ時計といえばケース径が大きく、分厚いイメージですが「シックスティーズ」は、1960年代のデザインを引き継いでいるので小さく、薄い時計となっています。

ケース裏は、シースルーバックとなっていて、3/4プレートや青ネジ等、ドイツ時計のムーブメントを堪能出来ます。
自動巻きのローター外周には、21Kのゴールドが用いられ、巻き上げ効率が良いです。
そして、ここを注目していただきたいのですが、ケース裏に用いられているサファイアクリスタルガラスが実はドーム型になっているのです。斜めからムーブメントが堪能出来る時計は中々ありません。
ドーム型にするという事は、大きくなった直径分とドーム型にするための厚さのサファイアクリスタルガラスが必要になります。
非常にコストと手が掛かっている時計であるのが想像出来ます。

ベルトは、革でブラックのアリゲーターが用いられています。
丸斑(ワニの脇腹)が用いられています。インデックスの3・6・9・12の独特なアラビア数字が丸みを帯びているので丸斑の革ベルトがマッチしています。

スペック

お支払方法

いかがだったでしょうか？
「シックスティーズ」は、非常に個性的で他のドレスウォッチとは、異なる位置を確立しています。
ドイツ時計だけではなく、スイス時計にもこういったデザインはありません。
そして、コストと手の掛かっている時計で、この価格はリーズナブルな時計だと感じます。
「シックスティーズ」をご検討されている方・気になった方は、是非、店頭までお越しくださいませ！

oomiya心斎橋店では金利・手数料がかからない分割払い「oomiyaプレミアム・クレジット」をご利用いただけます。
例えば本日ご紹介させていただきました《シックスティーズ》¥979,000 （税込）であれば　
月々16,300円　×　59回(初回のみ17,300円)でご購入いただけます。
頭金やボーナス払い併用も可能ですので詳しくは店頭スタッフまでお気軽にお尋ねくださいませ。