皆さま、こんにちは！渡辺です。

本日は、カシオウオッチ50周年記念モデル GMC-B2100ZE-1AJRの紹介をいたします。

G-SHOCK（ジー・ショック）
GMC-B2100 SERIES
品番 GMC-B2100ZE-1AJR
ムーブメント Bluetooth搭載タフソーラー
ケース素材 ステンレススチール（ブラックIP）
ベルト ステンレススチール（ブラックIP）
防水 20気圧防水
その他機能：
・ワンプッシュ三つ折れ式中留
・モバイルリンク機能
・「CASIO WATCHES」アプリ対応
・ねじロック式リューズ
・ネオブライト
・デュアルタイム（ホームタイムとの時刻入替機能付き）
・ストップウオッチ（1秒、24時間計、スプリット付き）
・タイマー（セット単位：1分、最大セット：24時間、1秒単位で計測）
・時刻アラーム
・LEDライト（スーパーイルミネーター、残照機能付き）
・フルオートカレンダー
・パワーセービング機能
・バッテリーインジケーター表示
・日付・曜日表示
・フル充電時からソーラー発電無しの状態での駆動時間
機能使用の場合：約5ヵ月
パワーセービング状態の場合：約18ヵ月
※スマートフォンと連携しない場合は、通常のクオーツ精度（平均月差±15秒）で動作します。
価格 ¥121,000 （税込）

【概要】

カシオウオッチ50周年記念モデルです。テーマは「0から1を生み出すものづくりの精神」。新たな価値を生む「はじまりの灯火」をイメージし、黒とゴールドで表現したG-SHOCKフルメタルクロノグラフです。

カシオの「0から1」を生み出すものづくりの精神を表現した黒とゴールドは、暗闇に輝く灯火をイメージしており、黒色イオンプレーティング処理を施したバンドの中で、一駒だけゴールドカラーにし、さらに「50th ANNIVERSARY」をレーザー刻印しています。

ダイアル外周部はカシオのものづくりの精神を表現した「0」「1」をプリントした特別なデザインです。

ねじロック式のりゅうずは、ベゼルと同じ八角形状にデザイン。耐衝撃性能をそのままに小型化にも貢献しています。

さらに高密度実装技術によりスリムで高機能なモジュールを搭載することで薄型化を実現。着け心地の良さにもこだわりました。Bluetooth®通信により専用アプリと接続し、時刻情報を取得し正確な時を刻みます。タフソーラー、高輝度なLEDライトなど実用的な機能も備えています。

スタイリッシュな薄型モデル「2100」シリーズの新作は、フルメタルの8角形フォルムに機能的な3つのインダイヤルを配置し、精悍なフルアナログフェイスに仕上げた耐衝撃ウオッチです。わずかな光でも駆動するタフソーラーや高輝度なLEDライトなど実用的な機能も備えています。1983年の登場以来進化を続ける唯一無二のタフネスウォッチG-SHOCK。その初代モデルDW-5000Cのコンセプトを受け継いで2019年に生まれた「2100」は、八角形のベゼルが目を引く、薄型かつスタイリッシュさが魅力の人気シリーズです。素材や機能の異なるさまざまなバリエーションを増やしてきた「2100シリーズ」ですが、今回のGMC-B2100は、2100をフルメタルでさらに発展させるべく企画されたモデルです。ベゼル、ケース、バンドにステンレス素材を使用した外装によって完璧にガードされた時計で、G-SHOCKならではの多彩な機能を高級感のあるアナログ形式で利用できる、個性的な仕様となっております。

【ケース】

ケースサイズは46.3mm、素材はブラックIPが施されたステンレススティールです。デジタル表示を採用した類似モデルと比べると若干大き目なサイズですが、スリムで高機能なモジュールを採用することで厚みは12.4mmと抑えられています。八角形のベゼルのインパクトはそのままに、シャツの袖口などにもスムーズに収まるサイズ感です。

また、ベゼルとケースの間にファインレジン製の緩衝材を実装することで、メタル外装でありながらウレタン製のG-SHOCKと同じように頑丈な耐衝撃構造を実現しています。また、3本脚のラグはブレスレットに加わる衝撃を分散させることを目的とした構造です。

八角形ベゼルの天面はヘアライン仕上げ、斜面は光を反射する鏡面仕上げを施し、フルメタルならではの高級感のある質感を生み出しています。ベゼル上部にあるG-SHOCKのロゴはプリントではなく刻印され、更にメッキ加工も施されています。上下左右4箇所のプッシュボタンは、角のない丸みを帯びた形で、抜群の推しやすさです。複雑な形状のリュウズガードで守られているため、誤動作の心配もありません。りゅうずガードは主張があまり激しくなく、主役である八角形のベゼルを邪魔しないサイズです。3時位置には、ベゼルと同じく八角形のねじ込み式りゅうずを搭載。りゅうずパイプ付近にファインレジンをインサートすることで、外部からの衝撃を分散させる構造になっています。風防には、プラスチックと比べて細かな傷がつきにくい無機ガラスを採用しています。

【文字盤や針について】

文字盤は、アナログとデジタルの併用が基本である2100シリーズで、あえてデジタルを用いずにアナログのみの精悍なフェイスデザインを採用しています。3つのインダイヤルを機能的にレイアウトし、針にはミラー仕上げ、インデックスには挽き目加工を施すことで質感を高めています。

また、時分針のシャフトを従来のモデルより短く設定し、インダイヤルの小針も薄く加工した金属製のものに変更するなど、フルアナログ化にあたってデザイン性を高めるために細かな調整が行われました。
ダイヤルの平面部分と外周のスケール部分には文字盤と異なる質感のパーツを使用。奥行きのある文字盤で、アプライドインデックスの立体感も際立っています。縦に並んだ3つのインダイヤルそれぞれの機能は、通常のクロノグラフとは異なります。
12時位置のインダイヤルは、モード表示のためのものです。腕時計が時刻表示モードやストップウォッチモードなど、どのモードになっているのかを一目で確認できます。6時位置のやや大きなインダイヤルには2つの針が備わっていて、第2時間帯の表示やストップウォッチの計時など、様々な機能で使用されます。9時位置のインダイヤルは曜日表示です。特徴的なベゼルをモチーフとした八角形のメタルパーツが使われていて、特に芽を引く部分です。上下のサブダイヤルが同心円状の溝がつけられているのに対して、9時位置の曜日表示のサブダイヤルには横方向のグラインドパターンがつけられています。時分針、秒針の先端、そしてインデックスにはネオブライト蓄光塗料が塗られているため、暗い場所では明るく光ります。さらに文字盤全体を照らす高輝度のLEDライト「スーパーイルミネーター」も搭載しているので、どんな場所、時間帯であっても正確に時刻や表示を確認できるでしょう。

【裏蓋・ムーブメントについて】

時計の裏側は、ステンレススティール製の裏蓋でしっかりと閉じられています。スクリューバックではなく4つのビスで留めるパネルバックを採用することで、ケースの薄型化にも成功しました。カシオウオッチ50周年を記念した特別仕様の裏蓋仕様になっています。

時計の動力となっているのは、蛍光灯のわずかな光でも駆動し、定期的な電池交換が不要なタフソーラーを搭載したモジュールです。タフソーラーとは、強い負荷のかかる各種機能を安定駆動させるカシオ独自のソーラー充電システムで、フル充電であれば機能を使用しても約5カ月間駆動できます。スマートフォンとBluetoothで連携し、同期することのできるモバイルリンク機能を搭載しているため、正確な時刻を常に表示できるだけでなく、アラーム設定などもスマホからも手軽に行えます。

【ベルトについて】

ベルトは、ケースとの一体感のあるブラックIPを施したステンレススティール製のメタルブレスレットです。G-SHOCK初号機のウレタン製ベルトのディンプル形状をメタルで再現し、細かいヘアラインとミラーの仕上げ分けによって質感を高めています。

コマとコマの間に適度な遊びがあるため可動範囲が広く、着用感が良いのも特徴です。ワンプッシュの3つ折れ式の中留を採用しているため、外す際にはボタンを押してゆるめ、着ける際には金具を押し込むだけで素早く着脱が可能。ヘアライン仕上げが施された中留には、G-SHOCKのロゴがスマートに彫り込まれています。特別に黒色イオンプレーティング処理を施したバンドの中で、一駒だけゴールドカラーにし、さらに「50th ANNIVERSARY」をレーザー刻印しています。

【防水性能について】

ねじ込み式リュウズの採用などにより高められた防水性能は、日常生活で安心して利用できる20気圧防水となっております。

【スペシャル仕様のエコパッケージ付属】

【まとめ】

フルメタルクロノで進化する八角形―G-SHOCK GMC-B2100D-1AJFの実力をレビュー

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