【モーリス・ラクロア】11月21日に画像解禁!アイコンシリーズセラミックが本日オオミヤ心斎橋店に到着!実機を徹底解剖!!
皆さま、こんにちは。オオミヤ心斎橋店の谷です。
最近は一気に寒くなり、温かい食べ物が美味しい時期ですね。今週より街ではクリスマスマーケットが開催され、キラキラ輝くイルミネーションがホリデームードを感じさせます!
ですが、私は「花より団子」!クリスマスマーケットに出店しているドイツソーセージ、クリューグワイン、シュトーレンなどを楽しみに足を運ぶことが多いです笑
皆さまのおすすめのクリスマスマーケットなどありましたら、教えてくださいませ。
さて、今回はモーリス・ラクロアより11月21日に画像が解禁された「アイコン」シリーズよりセラミックモデルをご紹介いたします!
マットブラック文字盤がかっこいい!!42mm「アイコン セラミック」
まずは、42mmのブラックセラミックからご紹介させていただきます!
先日発表された際の画像では、、文字盤のクルド・パリの凹凸感は少なく感じます。しかしながら、実機はしっかりとマットブラックで仕上げられた「クルド・パリ」となります。
文字盤全体の「クルド・パリ」がマットであることで、バーインデックスやモーリス・ラクロアのロゴが映えます!
実機を見ると文字盤の「クルド・パリ」はブラックでも真っ黒ではなく、備長炭のような黒さを持っているように感じます。モーリス・ラクロアとしては初の試みではないでしょうか?
世の中には、さまざまなブラック文字盤がありますが、個人的にはこのマットブラックの文字盤とバーインデックスや針の美しさを引きたせるために、あえて「引き算で、マットブラックの文字盤」を制作したのではないでしょうか?
ブレスもマットブラック?セラミックの良さを引き立たせるための技術とは?
さて先ほどは、42mmの文字盤のデザインについてお話をしてみました。では、ブレスはどうでしょうか?
実は、今回ブレスもマットブラックなのです。ブレスのデザインは通常のアイコンシリーズと異なり、角にポリッシュ仕上げが施されておりません。
しかし、ポリッシュ仕上げは施されていないものの、角は丁寧に落とされており、モーリス・ラクロアらしいこだわりが見えます。
角にあえてポリッシュしないことで、マットの無骨な美しさを表現しています。
またそうすることで、バックルのポリッシュ仕上げの光りが対比となり、ブレスのマットブラックの魅力を引き立たせます。
ベゼルの仕上げなどをみても、しっかりとベゼルのエッジを美しく見せるために、6時位置にあるデザインやベゼルからラグへつながるさいの一段内側への落とし込みを丁寧におこなっています。
マットの質感だからこそ、乱れやびびりが出てくると、光の加減でよくわかるのです。
39mmのホワイトセラミックは、42mmと対照的な仕上げ?それとも人の視認の不思議?
続いては、39mmのホワイトセラミックをご紹介。
39mmのホワイトセラミックは、42mmのブラックセラミックと異なり、セラミック本来の艶感があります。
ユニセックスの時計でもある39mmのサイズ感は、男性が付けても女性が付けても美しく見えます。
マットブラックと異なるのは、ケースの艶感だけではありません。
文字盤に施された「クルド・パリ」模様もしっかりと1つ1つの凹凸がわかるような仕上げとなっております。
また、バーインデックスもしっかりと高さを出しており、立体感を強調することでオールホワイトでものっぺりと印象にならず、キリッとしたイメージを与えます。
少し暗い場所で見ると、針もバーインデックスの角にも丁寧にポリッシュを施しているのが分かります。
また、モーリス・ラクロアのロゴの角の綺麗に面取りが施されており、センターに向けて少しカーブをつけているのも美しいです。
ブレスの仕様は?ブラック&ホワイト どちらがお好みですか?
ホワイトセラミックのブレスは角が丸く落とされており、付け心地がマットブラックと比較すると良いように感じます。
1つ1つのコマの角が丸くおとされ、セラミックの冷たさを感じさせない仕上げとなっております。
また、艶感もピカピカというよりか、ブレスにしてもラグにしても、ベゼルにしても角を緩やかに落としていることもあり、そこまで艶感はありません。
セラミックの良さをしっかりと理解した上で作成されいるモデルのように感じます。
実際に、今回のセラミックモデルに関して、さまざまなモーリス・ラクロアユーザーに聞いた上で制作されていると聞いています、
まとめ
いかがでしたでしょうか?
モーリス・ラクロアは今年アイコンモデルでさまざまなチャレンジを行い、チタン、2針、手巻き、ブロンズなど多岐にわたる素材やキャリバー、小さな違いを生み出してきました。
今回ご紹介したセラミックモデルは、年月が経っても決して色褪せない傷のつきにくい素材「テクニカルセラミック」で制作されています。少し前から、酸化ジルコニウムで構成されたセラミック製ケースは存在していますが、モーリス・ラクロアはテクニカルセラミックを生み出すことによって、性能の限界を押し広げました。
私は個人的は、この価格帯のセラミックモデルとしてはとても魅力がある時計だと思っております。
ぜひ、実機をご覧に当店へ遊びにいらしてくださいませ!
可能でありましたら、両方腕に乗せていただきたいです!乗せるときっとご理解いただけるかと思います。
全く異なる魅力を持っており、ある意味時計のつけ比べで驚く体験をしにきてくださいね!
時計情報
ムーブメント | 自動巻き(キャリバー ML115) |
---|---|
ケース素材 | セラミック |
ベルト | セラミック |
防水 | 20気圧防水 |
サイズ | 42mm |
その他特徴 | パワーリザーブ約38時間 振動数:毎時28,800回 3時位置に日付表示 時・分・秒表示 ロジウムメッキのムーブメント、ペルラージュ装飾とコリマソン装飾、ローターにコート・ド・ジュネーブ装飾 サファイアクリスタルガラス、ダブル無反射防止コーティング 無反射コーティングを施したサファイアガラスを使用したオープンケースバック 6つの「爪」がデザインされたベゼル ねじ込み式リューズ ダイアル:ブラック、クル・ド・パリ装飾 アワーマーカー:インデックス、ブラックプレート、ホワイトのスーパールミノバ 針:マットブラックプレート、ホワイトのスーパールミノバ、ブラックプレートの秒針 イージーチェンジャブルシステム |
ムーブメント | 自動巻き(キャリバー ML115) |
---|---|
ケース素材 | セラミック |
ベルト | セラミック |
防水 | 20気圧防水 |
サイズ | 39mm |
その他特徴 | パワーリザーブ約38時間 振動数:毎時28,800回 3時位置に日付表示 時・分・秒表示 ロジウムメッキのムーブメント、ペルラージュ装飾とコリマソン装飾、ローターにコート・ド・ジュネーブ装飾 サファイアクリスタルガラス、ダブル無反射防止コーティング 無反射コーティングを施したサファイアガラスを使用したオープンケースバック 6つの「爪」がデザインされたベゼル ねじ込み式リューズ ダイアル:ホワイト、ラッカー仕上げ アワーマーカー:インデックス、ロジウムプレート、ホワイトのスーパールミノバ 針:ロジウムプレート、ホワイトのスーパールミノバ、ロジウムメッキの秒針 イージーチェンジャブルシステム |
期間中は、各ブランド2024年の新作モデルや人気の定番商品が多数店頭に揃っております。
この機会にぜひ、oomiya心斎橋店へご来店くださいませ。