こんにちは、伊藤です。
さっそくですが、当店のInstagramをご存じでしょうか。
ブログと合わせてみていただいている方も多いと思います！
昨年から少しずつチャレンジしているリール投稿。
ついに、1万回再生を突破した今バズっているのが、ジラール・ぺルゴ ロレアート38mm セージグリーンのモデルです。
今日は、ロレアート38mm セージグリーンについて詳しく見ていきましょう。

1975年、クォーツ全盛だったジラール・ぺルゴはスポーツタイプのクォーツ時計を発表しました。
クォーツの振動数を確立したジラール・ぺルゴは、その後に画期的な技術を収容するためのスポーツスタイルの時計を生み出したのです。
それが”ロレアート”
当時、青春時代を送っていた大学生たちの間でもてはやされたマイク・ニコルズ監督の映画「卒業」(ダスティン・ホフマン、アン・バンクロフト、キャサリン・ロス出演)から着想を得ています。
ダスティン・ホフマンにとって映画「卒業」は主演デビューを果たした映画です。

当時は、特にイタリアでこの時計は異例な成功を収めました。
イタリアでは、学位を取得し大学を卒業する学生に、そのお祝いとしてこの時計を贈るのがならわしでした。
その後、数年にわたってロレアートはいくつかの進化を遂げていきます。
1984年、ブランドにおけるクォーツの時代が去ると、ロレアートはエクシオン・ムーブメントを備えたけた外れの複雑機能を装備。
また1995年には、完全にリメイク、拡大され自動巻きムーブメントを装備。

2024年に発表されたロレアート38mmですが、先にロレアート42mm(81010-1CM)で登場しています。
ピンクゴールドのケースとブレスレットと大変豪華な仕様。
同時期には、1枚目の写真に写っているウルトラマリンブルーと共に発表されました。(ウルトラマリンブルーのみ革ベルトの設定あり)

ロレアート42mmのピンクゴールドケースに合わせたセージグリーンの文字盤は、”GPロゴ”や時・分・針、インデックスはケースに合わせてゴールドカラーになっています。

動画と写真を見比べていただくと、同じ文字盤カラー？と思うかもしれません。
文字盤を照らす光の色によって、角度によって表情が変わるのがセージグリーンです。
セージグリーンとは、どこから見ても同じに見えるとは正反対の文字盤なのです。
また、”GP”ロゴと”秒針”は金メッキされ色っぽさもプラスされています。
明るいところだとグレーかな？と思う文字盤カラーは角度が変わるとセージグリーンにぜひ実機を見て体感していただきたい文字盤です。

ブランド；ジラール・ぺルゴ
モデル：ロレアート38mm
品番：81005-11-3407-1CM
文字盤：セージグリーン
ケースサイズ：38mm
ケース厚さ：10mm
防水性：100m
価格：2,090,000円(税込)

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