こんにちは、伊藤です。
ただいま、oomiya全店でoomiya 38周年 アニバーサリーフェア 第一弾を開催しております。
(2016.3.8～4.3まで)

oomiyaは、2016年 創業38周年を迎えます。
1978年、和歌山県湯浅町にて創業し、地域密着を念頭に、現在、和歌山2店舗・大阪2店舗・京都・鹿児島とグループ6店舗を運営しています。
oomiyaを数字で表現した場合「0038(オオミヤ)」
“38”はoomiyaにとって特別な数字と捉えています。
そして2016年、創業38周年を迎えるにあたり、年間を通じて様々な催しを開催していくプロジェクトをスタートさせます！

第一弾のご購入特典は、各店で20万円(税込)以上の時計をご購入頂いたお客様にオリジナル時計ボックスをプレゼンとさせて頂きます。
また分割・金利手数料が無料のoomiyaスペシャル・プレミアムクレジットをご利用頂けます。
※回数は店頭にてご確認くださいませ。

本日は、A.ランゲ＆ゾーネ ランゲアカデミーを受講させて頂いた際に訪れましたツヴィンガー宮殿のご紹介です。
写真が沢山ありますので、抜粋して私のお気にいりをご紹介させて頂きます。
さて、ランゲアカデミーブログの続きです♪
2日目、グラスヒュッテでの研修を終え夕方から訪れたのがツヴィンガー宮殿。
こちらには、A.ランゲ＆ゾーネが製作した懐中時計の中で最も複雑なグランドコンプリケーションが数学物理サロン内に展示されています。
広い庭園を囲むように建物が建っています。
西側には、水をたたえた堀があり、東側にはゴットフリート・ゼンパー設計のゼンパー館と呼ばれる大きな建物があります。
この中には5つの博物館があり、アウグスト強王のコレクションが展示されています。
こちらは、武器博物館。
16~18世紀に収集された鎧や剣など総収蔵品数が一万点を超えます。
こちらは、建物だけ外から見学です。
こちらは、王冠の門。
宮殿の西側にある門で、堀に架かる橋を渡って中庭に入ることができます。
この門は、ザクセン選帝侯アウグスト強王が、ポーランド王に即位したことを記念して建設されました。
奥の建物は、ニフン(妖精)の浴場。

写真を撮りたい場所が多すぎて・・・なかなか数学物理サロンへたどり着きません(笑)

庭園を見学した後は、いよいよ数学物理サロンへ。
中に入り、壁を見上げるとA.ランゲ＆ゾーネの掛け時計が飾られていました。
ランゲ1ですね♪

数学物理サロン内は、写真撮影がOKです。
暖房がしっかり効いているので、上着は預けカメラだけを持って見学いたしました。

数学物理サロンは、16~18世紀の時計や地球儀(こちら写真は撮っていませんが、地球儀だけを集めて展示した部屋もあります。)、天球儀など世界的にも貴重な数学物理関係の道具や機械を集めた博物館になっています。

1728年のツヴィンガー宮殿創設と同時に「王立数学物理機器収集室」という名称で、この宮殿内に設置されています。
アウグスト強王から5世代遡り、曾祖父の祖父にあたる選帝侯アウグスト(在位1553年~1586年)が、1560年に創設した「ドレスデン美術収集室」がコレクションの始まりになっているそうです。

選帝侯アウグストは、当時としては最新の技術水準にあった工具や学術的機器を買い集め、1587年には、すでに100点近い数学技術機器を収蔵していたそうです。

18世紀のアウグスト強王は、学術的機器ばかりを買い集めるだけではなく、各地から職人を招き、地元の職人と一緒にザクセン地方独自のものとして高い水準を持つ機器製作技術の確率に向けて指揮を執りました。

機械式時計、地球儀、天球儀、計算機のようなものが多数展示されています。

展示物については、次のブログでご紹介させて頂きます！
こちらの写真は、見学を終えて帰る時の写真です。
夜もとても素敵でした。

A.LANGE＆SOHNE （A.ランゲ＆ゾーネ）
Official Site=http://www.alange-soehne.com
関連記事=https://www.jw-oomiya.co.jp/blog/osaka/watch/category/a-lange-sohne
株式会社オオミヤはA.LANGE＆SOHNEの正規販売店です。 ブランド解説