こんにちは、伊藤です。
少しずつ更新しておりました、A.ランゲ＆ゾーネ ランゲアカデミーブログもいよいよ今回が最終回となります。
今まで、お付き合い頂きましてありがとうございました。

最終日は、ランゲ1のお話で必ずでてくるゼンパー・オーパー(ザクセン州立歌劇場)へ見学に行かせて頂きました。
ホテルからは徒歩5分ほどで到着しました。
ゼンパー・オーパーは、ツヴィンガー宮殿の隣にあり、向いにはドレスデン城もあります。

お天気もよくて、寒すぎず快適でした。
いよいよ中へ・・・
ゼンパー・オーパー(ザクセン州立歌劇場)は、設計者 ゴットフリート・ゼンパーの名前を冠した歌劇場になります。
オペラやバレエ、オーケストラが現在も公演されています。
1838年から1841年にかけて、ザクセン王国の首都ドレスデンの旧市街にオペラ劇場として設計建築されました。
写真一枚目、二枚目うつっている像は、発注者であるザクセン王ヨハンの騎馬像になります。

1869年9月21日、ゼンパー・オーパーが焼失します。
1878年現在の形になる第二のゼンパー・オーパーが完成しますが、1945年2月13日第二次世界大戦の空爆で破壊され、戦後に再建がされ40年後の2月13日に再開しました。

現在の建物は三代目となりますが、設計図やゼンパーの手紙といった資料が残っていたため、内部の色彩にいたるまで細部にわたり建築当初のまま復元されています。

最後に・・・
ランゲ1のコレクションで採用されている、アウトサイズデイトがインスピレーションを受けた五分時計を♪
こちらは、「0」分なので空白になっています。
見学を終えましたら、出発の準備をしドレスデン空港へ。

これで、ランゲアカデミーブログは終わりになります！

今回、とても貴重な経験をさせて頂いたA.ランゲ＆ゾーネのアカデミーの方々、ジャパンの方々、本当にありがとうございました。

最終回まで時間がかかりましたが、お付き合い頂きまして誠にありがとうございました。

ブログではお伝えきれない事が沢山ございます、写真もご紹介しきれておりませんので・・・続きは店頭で。

A.LANGE＆SOHNE （A.ランゲ＆ゾーネ）
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関連記事=https://www.jw-oomiya.co.jp/blog/osaka/watch/category/a-lange-sohne
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