ゼニスフェア×新作モデルはエル・プリメロ 36,000VpH ゼニスの歴史を少し復習！

こんにちは、伊藤です。

ただ今、当店ではゼニスフェアを開催しております。
※11/13(日)までの開催となっております。
期間中は2016年の新作モデルをはじめ、定番・人気商品を店頭に多数ご用意いたしております。

ご購入の特典といたしまして、ゼニス製品をご購入のお客様に「ゼニス純正レザーストラップ」を一本プレゼントさせて頂いております。
また、分割・金利手数料を当社が負担する無金利の「oomiyaスペシャル・プレミアムクレジット」をご利用頂けます。
※回数は店頭にてご確認下さいませ。

ゼニスをご検討中のお客様は是非この機会にご来店下さいませ。

さて、本日ご紹介のモデルはグレーのダイヤルが渋い、2016年の新作モデルエル・プリメロ 36,000VpHです。
ゼニスの歴史を今日は少しだけ復習。
創業は1865年、ジョルジュ・ファーブル＝ジャコによって、スイスニューシャテル州ル・ロックルにて創業。
創業者のジョルジュ・ファーブル＝ジャコは、1843年、ル・ロックルで誕生します。
少年期から時計師のもとで修行を積み、22歳で独立。
彼は企業家でもあり時計師でもありました。

ゼニスは現在も、創業地であるル・ロックルで時計作りを続けています。
17世紀、パリからジュネーブを経て、ニューシャテルにも時計師たちが工房を開くようになりました。
ジョルジュが生まれた頃には時計つくりは、この地の伝統産業になっていました。

最初の社名は、マニュファクチュール・ド・モンドル
彼が、かかげた理想は、性能の良い時計を、誰もが手の届く価格にする、でした。
最も正確で信頼のおける時計製造をゴールに見据えていました。
当時は、様々な職人たちが各地に点在する工房で働いていて相互の交流が全くなく各部品の関連し合う複雑なメカニズムの発展が促されにくかった。
これを、広々とした明るい建物を建設し、時計製造にかかわるすべての専門家をル・ロックル(一つの場所)に集めました。
これにより技術と製造のプロセスが著しく発展し、次々とムーブメントを開発し販売も行っていきました。
初めて時計の一貫生産のコンセプトを考案し、実現したのが創業者であるジョルジュ・ファーブル＝ジャコです。
創業時からマニュファクチュールを目指し、現在も搭載される全てのムーブメントを自社で一貫生産するブランドがゼニスです。

1900年1月
画期的なリューズ巻き薄型ムーブメントを、ジョルジュ・ファーブル＝ジャコが完成させます。
ジョルジュは、新しいムーブメントの名前を考えていました。
アイデアがまとまらず夜になり、ふと夜空を見上げたジョルジュは、満天の星のさらに「天頂(ゼニス)」という言葉を頭に描きました。
神のいるところ”ゼニス”、これほど新世紀にふさわしい名はないはずだ・・・とムーブメントに名づけられました。

1911年社名を”ファブリック・モントル・ゼニス社”に変更。

ジョルジュ・ファーブル＝ジャコは67歳で引退、甥のジェームス・ファーブルに経営権をゆずり、同時に社名も変更となります。
その際に、つけられたのが1900年に開発されたムーブメントに着けられた”ゼニス”でした。

創業から、ゼニスの社名の由来までを復習させて頂きました♪

写真のモデル
エル・プリメロ 36,000VpH
品番：03.2040.400/26.C496
ムーブメント：エル・プリメロ 400 B 自動巻きムーブメント
パワーリザーブ：50時間以上
クロノグラフ：中央にクロノグラフ針
6時位置に12時間積算計、3時位置に30分積算計
中央に時針と分針
9時位置にスモールセコンド
タキメータースケール
6時位置に日付表示
素材：ステンレススチール
直径：42mm
ケース高さ：12.75mm
ガラス：両面無反射コーティングのボックス型サファイアガラス
裏側：シースルーサファイアガラスケースバック
防水性：10気圧
価格864,000円(税込)