IWCの開発チームが丸4年かけて取り組んだ新しいデザインは、比較的長い計測時間でさえ一目で読み取ることが出来るような革新的なクロノグラフの表示という要求から生まれたものです。

アワーカウンターとミニッツカウンターを時計の中の時計のように組み合わせました。

そして誕生したのがキャリバー89000シリーズ。

1950年アルバート・ペラトン（当時IWCの技術責任者）が開発した、双方向巻上げ機構を備えたペラトン自動巻き機構を搭載し、さらにローターで生じるエネルギーを伝える4つの爪を持つことで、巻き上げ効率を30％も増加させています。

IWCが自社一貫製造している機械を裏面から鑑賞することができます。

ローターに大きくデザインされている「プローブス・スカフージア」のロゴは、IWCの製品哲学であり「よりよい物を作りたい」という技術者達の思いがつまっています。

6気圧を誇るこのモデルは、ヨットの競技でも使用できるように製作されたもので、フライバック機能、短い時間の計測のために1/4秒単位の目盛りがフランジ（外周）にデザインされています。

また、ポルトギーゼコレクションの中で唯一夜光塗料が使用されているモデルになります。

昼夜問わず、高い視認性を誇り競技でも使用できるように製作された「ポルトギーゼヨット・クラブ・クロノグラフ」は、ヨットの上での使用を考えラバーが標準設定となっております。
（アリゲーターストラップのご用意もございます。こちらは別途ご購入いただくことになります。）

IW390204
ケースサイズ：45.4mm
防水性：6気圧
価格：1,207,500円（税込）

IWC （アイダブリュウシー）
Official Site=http://www.iwc.com
関連記事=https://www.jw-oomiya.co.jp/blog/osaka/watch/category/iwc

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