コンパクトに見えても複雑時計です。
ZENITH 「キャプテン ムーンフェイズ」。
こちらの時計、ケース径が40mmとZENITHの中では小さめですが、内部に詰まる機構はとても複雑になります。
まずは、通常時刻を読み取る針「時分針」。ここまでは通常時計と同じですが、ここから複雑な機構が・・・
1時位置にある「ビックデイト」
独立した2つの日付窓を持ち、一般的なデイト表示より大きな数字で視認性を高める表示方法の一つ。いくつかの構造がありますが、十の位を表示する小さめのディスクには「0.1.2.3」の数字。一の位を表示する大きめのディスクには「0~9」の数字が印字されています。
そして6時位置にある「ムーンフェイズ」
文字盤上に小窓に出てくる月の形が、その日に出る月の位相を表示する機構。
また、ムーンフェイズはケースサイドかあら専用プッシュピンで動かす事も可能となります。
以上、いかがでしょうか?40mmのケースにこれだけの複雑な機構が詰まっておりますが、金額が50万台と大変リーズナブルになっております。
こちらのモデルは、oomiya大阪・心斎橋店にて展示しておりますので、是非ご覧くださいませ。
ZENITH (ゼニス)
Official Site=http://www.zenith-watches.com
関連記事=https://www.jw-oomiya.co.jp/blog/osaka/watch/category/zenith
■株式会社オオミヤはZENITHの正規販売店です。 ブランド解説
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COMMENTS & TRACKBACKS
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ハミングさん
ご指摘有り難うございます。
大変勉強になりました。文面を省略させて頂きました。
月の公転周期と月の満ち欠けの周期は違いますよ!