本日は、TBS日曜劇場ドラマ『半沢直樹』の頭取役で出演中の北大路欣也さんが劇中での着用モデルのご紹介です。

俳優の堺雅人さん主演の連続ドラマ「半沢直樹」（TBS系、日曜午後9時）の頭取役で出演中の北大路欣也さんが劇中で着用されている時計は、ドイツの最高峰の時計ブランド「A.ランゲ&ゾーネ」の「サクソニア・アウトサイドデイト」のホワイトゴールドケースを着用されています。この「サクソニア・アウトサイドデイト」のホワイトゴールドケースのモデルは、嫌味のないホワイトゴールドケースにブラック文字盤がスーツにも見事にマッチしますね！

そして、本日はこちらのモデルをご紹介させていただきます！

A.ランゲ&ゾーネの「サクソニア」というモデル名には、潔いデザインと時計技法の粋を凝集した機構の融合への思いが込められています。

サクソニア・アウトサイズデイトは、この伝統を守って開発された時計です。ダイヤルは時刻表示とアウトサイズデイトに絞り込み、機能性に純化した明快なデザインに仕上げました。

A.ランゲ＆ゾーネは、これほど大きなサイズの日付表示を初めて腕時計に組み込むことに成功し、アウトサイズデイトと名付けました。

ブラックの日付ディスクに白色の数字をプリントしたアウトサイズデイトは、ブラックプレート仕上げのダイヤルにしっくりと溶け込んでいます。

日付を表示するゴールドの枠に縁取られた窓が、同じような腕時計のサイズと比べてほぼ3倍の大きさになっています。

この革新的な表示で視認性が大きく向上するとともに、操作も簡単になりました。

日付を設定するのに通常のようにリューズを使用しないからです。そのかわりに、ボタンを押すことにより日付を1日ずつ先に進めることができるようになっています。

アウトサイズデイトの仕組みです。

 

1  十字プレート 
2  一の位表示用ディスク
3  地板 
4  一の位表示用ディスクのプログラム車 
5  十字プレートのプログラム車 

アウトサイズデイトには、一の位表示用ディスクと十の位表示用十字プレートがあります。独立して回転するこの二つの表示板は、上下の間隔がわずか0.15ミリしかなく、組み立て時には極めて繊細な指先の勘を必要とします。ひと月の日付を正しく表示するためには、二つの表示板が不規則な動きをしなくてはなりません。リング状の一の位表示用ディスクは、1日に1回進みます。ただし、ある月の31日から1日に変わる時は、ディスクは回転しません。十の位表示用十字プレートは、10日に一度進みます。ただし、“3”の表示が必要になるのは30日と31日だけしかありませんので、この時だけは2日で先に進むことになります。この不規則な進み方を可能にするため、一と十の位それぞれにプログラム車が1個ずつ取り付けられています。この歯車は、特殊な歯の配列になっており、それぞれの表示板数字が正しく切り替わるように制御します。

 

十の位表示用十字プレートのプログラム車には4本の歯がついています。そのうちの2本の間隔が狭くなっていることで、“3”の表示は2日間で先に進み、十の位の窓は空欄になります。日付が31日から翌月の1日に変わる時に“1”の数字が2日間続けて表示されるように、一の位表示用ディスクのプログラム車は歯が2つ欠けています。

 

本当にわずかなスペースに大きな日付表示を配置するのは至難の技です。

アイコニックなアウトサイズデイトまで黒の盤面で統一しているので、とてもシンプルでエレガンスな雰囲気に仕上がっています。ケース径38.5mmと端正にまとめており、自動巻きながら厚みを9.6mmに抑え、カレンダーは10時位置のプッシュボタンで素早く操作できます。

6時位置のスモールセコンドで表情を引き締めたダイヤルにはゴールド無垢のインデックスを取り付け、自動巻きムーブメントを均整のとれたホワイトゴールドのケースに収めています。

時計全体の色彩のコントラストが、鮮明になってみえます。

ストラップはブラックのアリゲーターを採用。

ベゼルはポリッシュ仕上げ、ケースサイドはヘアライン仕上げ（つや消し）を採用しています。

搭載ムーブメントは2011年以来サクソニア・オートマティックに搭載されているキャリバーL086.1をベースに開発。

こうして誕生したキャリバーL086.8はより一層信頼の置けるムーブメントになりました。

自動巻きムーブメント搭載したこのモデルは、快適さと素晴らしい機構を組み合わせた時計です。

時計を装着している間、腕の動きによってローターが回転して香箱に収められたゼンマイが巻き上げられます。この時計を毎日着用したり、あるいはウォッチワインダーに取り付けて動かせ続ければ、手で時計を巻き上げる必要はありません。

このキャリバーL086.8は、大きな香箱を搭載しているので、パワーリザーブ72時間を実現しています。また、プラチナ製分銅を付けた回転ローター（センターローター）にボールベアリングを採用して、巻き上げ効率を高めています。

テンプ受けの手彫りの花模様にはエングレーバー独自の作風が表れています。テンプ受けのエングレービングは職人のいわば筆跡に相当します。この小さな部品に職人がフリーハンドで花のモチーフを彫刻することにより、ランゲウォッチの1本1本が一点物になります。これは速度を微調整するための部品ですが、スワンネック形のバネと側面にある調整用ビスも、A.ランゲ&ゾーネのムーブメントの特徴です。

ケース素材がホワイトゴールドなので、嫌味がなくビジネスシーンでもお使いいただけます。ケースサイズ38.5mmもスーツスタイルにうまく収まるので、クラシカルなスーツでも活躍しそうですね。

店頭でも問い合わせの多くなってきたモデルです！ぜひ実物をご覧ください。

記：渡辺

モデル名：サクソニア・アウトサイズデイト
品番：LS3813AD 381.029
ケース素材：ホワイトゴールド
ケース径：38.5mm
防水：3気圧
その他機能：ストップセコンド機能搭載スモールセコンド
　　　　　　アウトサイズデイト
　　　　　　パワーリザーブ72時間
価格：3,278,000円（税込）

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例えば、こちらにご案内したモデル【サクソニア・アウトサイズデイト】を’’60回分割無金利クレジット’’でご利用された場合。
’’初回月56,600円、月々54,600円×59回’’となります。（詳しいご利用の仕方はぜひ店頭のスタッフまでお問い合わせください。）

A.LANGE＆SÖHNE（A.ランゲ＆ゾーネ）について
ドレスデン出身の時計師フェルディナント・アドルフ・ランゲは、1845年に時計工房を設立し、ザクセン高級時計産業の礎を築きました。彼が製作した価値の高い懐中時計の数々は、今でも世界中のコレクター達の垂涎の的となっています。第二次世界大戦後、東ドイツ政府によりA.ランゲ&ゾーネは国有化され、一時はその名が人々の記憶から消え去ってしまうかと思われました。しかし1990年、フェルディナント・アドルフ・ランゲの曾孫ウォルター・ランゲがブランドを復活させます。現在では、ゴールドまたはプラチナケースを使った腕時計が、毎年数千本のみ製作されています。A.ランゲ&ゾーネの時計には必ず、自主開発され、手作業で入念な装飾と組み立てを行なったムーブメントが搭載されています。1994年以降に開発された自社製キャリバーは62個を数え、A.ランゲ&ゾーネは世界でも最高峰の地位を確立しました。その代表作には、一般モデルとして初めてアウトサイズデイトを搭載しブランドを象徴するモデルとなったランゲ1や、瞬転数字式時刻表示を搭載したツァイトヴェルクがあります。稀に見る複雑機構を搭載するツァイトヴェルク・ミニッツリピーター、トゥールボグラフ・パーペチュアル”プール・ル・メリット”、トリプルスプリットは、受け継がれてきた時計作りの技をさらに高めようとするA.ランゲ&ゾーネの真摯な姿勢を体現した時計です。

他にも、A.LANGE＆SÖHNE（A.ランゲ＆ゾーネ）を多数店頭にて取り揃えております。
ぜひこの機会に、A.LANGE＆SÖHNE（A.ランゲ＆ゾーネ）のコレクションをご覧ください。ご試着も可能ですので、お気軽にお申し付けください。

店舗における感染防止対策

お客様ならびに従業員の健康と安全に配慮し、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、下記のとおり対応しております。https://www.jw-oomiya.co.jp/contents/covid-19/

oomiya 心斎橋店
営業時間：11時から19時30分
定休日：水曜日

2020年新作モデル特別展示のお知らせ

今年発表された、A.ランゲ&ゾーネの新作モデル「オデュッセウス」、「ランゲ 1・タイムゾーン」の一部のモデルが店頭にてご覧いただけます。期間は9月26日（土）〜9月27日（日）の2日間特別展示いたします。ぜひこの機会にお越しください。