IWC の美しいスタイルを継承する「ポルトギーゼ・オートマティック」
シャフハウゼンから生まれたポルトギーゼモデルの中で最も成功を収めるモデルの一つ「ポルトギーゼ・オートマティック」。シンプルさ、バランス、優雅さを兼ね備え、均整の取れた文字盤は、1930年代に製作された初代「ポルトギーゼ」のクラシカルなデザインを踏襲しています 。
ダークカラーのアップライト・インデックスやブルースティール針を備えるバリエーションを含め、以前のステンレススティール製モデルは、現在のコレクションにも欠かせない存在です。「ポルトギーゼ・オートマティック」のもう一方のバージョンは初の18Kレッドゴールド製で、これまでに使用されたローズゴールドと比較すると、温かみのある色合いがいっそう際立っています。シルバーメッキの文字盤に配されたアップライト・インデックスも同じくレッドゴールド製です。ケース直径(42.3㎜)と厚さ(14㎜)は旧モデルから変更されていません。
名高いペラトン自動巻き機構にもさらなる改良がなされ、一部の部品は摩耗に極めて強いセラミック素材になりました。香箱も1つから2つに増え、7日間という驚くべきパワーリザーブを発揮します。
「ポルトギーゼ・オートマティック」は、シャフハウゼンで生まれた「ポルトギーゼ」コレクションの中でも最も成功したモデルの一つです。今や伝説となったペラトン自動巻き機構では、巻き上げ爪、自動巻きホイール、ローター軸受に、極めて摩耗に強いセラミック素材が採用されています。また、香箱が2つ装備されており、7日間という驚くべきパワーリザーブを実現しています。さらに、人間工学的に再設計されたラグが、手首の細い方にも最高の着用感を提供します。
ローターがスリムになり、サファイアガラスのシースルー裏蓋からは、巻上げ機構のブラックセラミック製の爪やコート・ド・ジュネーブ装飾など、IWC自社製キャリバー52010をより仔細に鑑賞できるようになりました。
時計愛好家に称賛され、世界中で認められた極上の高級時計の話になれば、まず間違いなく「ポルトギーゼ・オートマティック」の名前が思い浮かぶでしょう。このモデルは、2004年以降、すべての「ポルトギーゼ」ウォッチの中で最も高い人気を誇り、本物の風格を湛えながら、ポルトガルの船乗りたちの伝説という神秘的なルーツに端を発する物語を現代に伝えています。ほっそりとしたリーフ針、アップライトのアラビア数字、レイルウェイ分目盛り、そして9時位置のスモールセコンドとその反対側にある3時位置のパワーリザーブ表示といった要素が美しく調和するデザインです。「ポルトギーゼ・オートマティック」は、最も魅力的な形で均衡を表現したタイムピースであり、変わりゆく流行に左右されない、永遠のスタイルアイコンのあるべき姿を体現しています。同時に、毎日の使用に耐える信頼できる時計として、完璧な専門性、そして最先端の時計技術の導入という70年間にわたって貫かれている姿勢への情熱をも象徴しています。
ぜひ実物を店頭でご覧ください。
品番:IW500701
ケース径:42.3mm
防水:3気圧防水
価格:2,766,500円(税込)