皆様、こんにちは！渡辺です。

本日は、ファーブル・ルーバの究極のダイバーズウォッチ「レイダーハープン」のご紹介致します。

捕鯨用の銛（もり）を名前に冠する、一本の分針が特徴のモデル。
様々な時計ブランドのかでもかなり珍しい仕様で、唯一無二のデザインです。

ダイバーズウォッチといて、ダイバーの事だけを考え抜いたデザインで、
潜水時間（分）を計測するために存在するのは分針のみです。
時間の読み取り間違いを防ぐ為に、短針の代わりに存在するのはアワーリング（時）での表示になります。
秒針はセンターで回転する小さな突起で表しています。
『視認性を追求したからこそのデザイン』とも言えます。
極限の状態だからこそ発揮するデザインは多くの冒険家、プロのダイバー達に愛用されています。

■時刻の見方

左の図が12:00で、右の図が2:15を表しています。（秒はともに35秒）

分針は通常の分針です。

時は文字盤外周のアワーリングから読み取ります。
アワーリングはゆっくりと回転していて、分針の先にある数字から、現在時刻を確認します。
左の図は分針の先が、アワーリング上の数字の12を指しているので12時です。
右の図は分針の先が、アワーリング上の数字の、2と3の間にあるので２時です。

秒は、回転する秒ディスクが秒針の役割を果たしています。

この上の写真の時刻は、10時8分15秒です。なお、分針、アワーリング、秒針には夜光塗料（スーパールミノバ）が塗布されているため、水中や暗所でも高い視認性を誇ります。

動画による「時刻の見方」の解説は下記になります。

不要なものをすべて排除し、残ったものを徹底的に見直し、再設計する。
こうして出来上がったのが【究極のダイビングウォッチ】です。

1本しかない針とセンターに秒針と、白い外周にアワーリングを備えた特許取得の時間表示機構。
その針だけで、水中、また陸上においても新しい世界を探索するのに必要なすべてが手に入る、機能的な時計です。

もちろん、逆回転防止ベゼル、ヘリウムバルブを搭載した本格ダイバーズウォッチです。
ケース直径42mm、46mmの2型を採用しているので視認性も高く、多くのお客様にご利用いただけるサイジングです。

■ファーブル・ルーバ
1737年にスイス、ル・ロックルにてブランド創業。以後一度も途切れることなく282年間、機械式時計を作り続けています。19世紀には懐中時計で各国の万博で数々の賞を受賞し、世界中に販路を広げました。20世紀には天文台のクロノメーター検定にて優秀な成績を収めるだけでなく、実用性に基づいた新たな機能を搭載した時計を発表しました。代表作は1962年に発表された世界初、高度計搭載の腕時計「ビバーク」や、1968年に発表された世界初、デプスゲージ（深度計）搭載の腕時計「バシィ」です。現在のコレクションも実用的なスイス製計器がモットーであり、深海から地上の最高峰までを網羅する時計を揃えています。

ファーブル・ルーバ
モデル名：レイダー・ハープーン
品番：00.10101.08.52.31
ケース径：46mm
ベルト：ラバーストラップ
防水：500m
価格：544,500円（税込）

レイダー・ハープーン 42
品番:00.10131.08.52.31
ケース径：42mm
ベルト：ラバーストラップ
防水：300m
価格：423,500円（税込)

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