2012年7月28日

キャリバー50000シリーズ

約2分

こんにちは！！メロンかき氷が美味しい気温ですね。氷はすごく細かく削られているかき氷が好きです。（笑）
本日は時計ではなくキャリバーのご紹介です！写真の機械は50000系キャリバーでIWCの中でも代表的な機能ロングパワーリザーブ機能を持った機械になります。
2000年に発表されベーシックなオートマティックモデルからパーペチュアルカレンダー、トゥールビヨンモデルなど複雑なモデルまで多くのバリエーションを持つこの機械（キャリバー）はゼンマイが完全に巻き上げられると約8.5日間（204時間）のパワーを確保することができます！ですがそのままパワーを使い切るとトルクが下がるため7日目に自動的にストッパーが作動し精度を作っている部品テンプが停止するようになっています！
部品の耐久性を考え大きくすることによってサイズは37.6mm、厚さは7.6mmと機械の中では大型な機械になりますが、ペラトン自動巻き巻き上げ機構が採用されていて効率よくゼンマイを巻き上げているため1960回ローターが回転するとゼンマイが巻き上がる実用性の高い機械になっています。
搭載モデルはポルトギーゼ・オートマティック、ビッグ・インヂュニア、ビッグパイロット・ウォッチ他複雑時計多数に搭載されています。