本日の入荷商品、ラルフローレン・スポーティング コレクション・サファリ RL67 39mm

以前、サファリ RL67 45mmについて投稿いたしましたが、今回のサファリ RL67 39mmは、サイズ違いだけではありません。　※前回投稿のこだわりの時計、サファリRL67 45mm記事

ケース仕上げ等については、45mmも39mmも全く同じ（スチィールにガンメタル加工）で細部に至るまで手を加えております。以前ラルフローレン氏が、ピストルメーカーに行ったと書きましたが、そのメーカーが解かりました。イギリスのジェームズ パーディという猟銃などを手掛けるリュシュモングループのメーカーでした。
オーダーで制作する猟銃は、エングレイビングなども行っており、仕上がりは芸術そのものです。

そんな、加工（ガンメタル）を施し強度面でもスティールの数倍固くなったこのサファリRL67は、45mmと今回入荷の39mmとでは、搭載されるムーブメントのみ異なっております。
正確には、このモデルのみ搭載されております。

申し訳ございません・・・ここからは、写真と殆ど関係ありません。
ラルフローレンの従来クロノグラフモデルには、ジャガールクルトが制作するキャリバーRL750が搭載されておりますが、サファリRL67 39mmのみ、ジャガールクルトが制作するキャリバーRL751A/1を搭載しています。
現在の流れ的には、今後クロノグラフには、このRL751A/1が搭載される様な予感です。（正式にはアナウンスされていません）

そもそも、ラルフローレン クロノグラフに採用されるキャリバーRL750は、同じくリシュモングループ、カルティエがジャガールクルトに制作依頼をしたもの。（2010年頃は、ETA問題があり供給を受けれなくなる可能性があった為）
そんな依頼で制作されたRL750ですが、ETA問題も落ち着き供給が止まる事はありませんでした。そこで、ジャガールクルトは、生産（RL750）縮小しますが、大手カルティエが搭載しない今、ラルフローレンだけでは、その戸数はカバー出来ません。

ジャガールクルトのキャリバーは、複雑で全世界で容易にメンテナンスが出来る様、RL750は改良（緩急針付）されており、ジャガールクルト製品は、それらを搭載する事はありません。
カタログのスペックをみると、RL750は、48時間パワーリザーブに対しRL751A/1は67時間もあります。
ジャガールクルトは自社製品にキャリバー751を搭載しております。

ここまで、書きましたがよく解らない話で申し訳ございません。

結果、どちらも素晴らしいという事で・・・（笑）。現在、2モデル共、店頭にてご覧いただけますので、気になる方は是非oomiya大阪･心斎橋店までお越しください。

※こちらの商品は、国内初入荷（数本）の商品になりますので、完売後の入荷は、早くて2013年以降になります。

RALPH LAUREN（ラルフローレン）スポーティング コレクション

クロノグラフ モデル サファリ　RL67-39MM
ステンレス スティール
ブラッシュ＆ガンメタル仕上げ
ラルフローレンのためのジャガー･ルクルト(Jaeger-LeCoultre)製マニファクチュール
ムーブメント：キャリバーRL751A/1
自動巻き
機能：時、分、秒表示、クロノグラフ、日付表示、タキメーター
サイズ：38.70mm
防水性：約5気圧（～50m）
オリーブキャンバス地ストラップ
品番：RLR0240900
特徴：スモーキー サファイア クリスタル裏蓋、オレンジのクロノグラフ秒針

価格：￥690,900（税込）

RALPH LAUREN （ラルフローレン）
Official Site=http://ralphlaurenwatches.com/jp/Watch
関連記事=https://www.jw-oomiya.co.jp/blog/osaka/watch/category/ralph-lauren

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