ベル&ロスの新作モデル「BR 03-92 HUD」再入荷しました！

2005年、コックピットクロックに着想を得た「BR01」をリリースしたベル＆ロスは、その後、2010年の「BR01 レーダー」を皮切りに、計器パネルを新解釈したモデルを次々と発表してきました。

このコレクションと完璧に連動し、新しいBR03-92 HUDも最新の技術が搭載された戦闘機の航空ディスプレイから着想を受け誕生しました。

この「BR 03-92 H.U.D」は、モデル名が示すとおりHUD＝Head Up Display（ヘッドアップディスプレイ）です。

透明なガラススクリーンにパイロットが必要とする全ての重要な情報が映し出されるもの。目的は、パイロットが飛行中に視界を切り替えることを防ぎ、目の前の状況に集中できるようにするためです。HUDがフロントガラスに映し出すデジタルデータによって、パイロット達は地平線から高度、速度、飛行機が進んでいる方向を示す情報を得ます。

この高性能な道具は抜群の視認性と昼夜を問わず、的確な案内をしてくれます。もし運転中に視界が良好ではなく、状況が悪いときでも、スクリーンは明るさとコントラストを最適なものに調整してくれます。当初は1950年代の軍事分野で使われていましたが、現在では民間旅客機でも使われています。コックピットのガラスのスクリーンにパイロットが必要な情報を映し出すもので現在では民間旅客機でも採用されている技術です。

このモデルは、文字盤のインデックスや針などにグリーンのスーパールミノバ®（夜光塗料）を塗布するのみならず、サファイアクリスタルもグリーンに着色したこだわりのつくりになっています。

ディスク文字盤とガラス表面を利用して、グリーンに着色されたサファイアクリスタルがまるでHUDのデジタル表示を連想させます。
ガラスの裏面にプリントされた「４つのブラケット」が実際のHUDにある視界の枠を示す４つの角を連想させ、ヘッドアップディスプレイの雰囲気を表すことに成功しました。

針は、ブラックとグリーンの秒針と分針を表示。それぞれの針の根元の部分は、視認性の優先順位を考慮し、あえて見えないようにデザイン。

時針は三角のグリーンマーカーで表し、中央に位置するディスクが回転して時間を表示。この非常に軽量なディスクは時計本来の精度とパワーリザーブを損なわないよう開発。さらに、摩擦のリスクや変形などが起こらないよう十分な強度を保ってます。

グリーンに着色されたサファイアガラスとグリーンで表示されるディスプレイは、文字盤の高い視認性とHUDのデジタルグリーンディスプレイを腕時計で再現するため蛍光の明るさを強調します。

拡張されたディスプレイデザインのおかげで、BR 03-92 HUD は従来の時間の判読から解放され、新たな時間の知覚を時計愛好家にもたらします。

特別な仕様と世界限定999本の希少性から、BR 03-92 HUD はデザイナーや航空愛好家の心も捉えることでしょう。

このブラックのラバーストラップの他に、ヘビーデューティー仕様のシンセティックファブリックストラップが付属しています。

大胆で最先端のテクノロジーを応用したこの最新のモデルによって創造性と新たなインストゥルメントに大きな可能性が拓かれます。

ぜひ実物を店頭でご覧ください。

Bell & Ross （ベル&ロス）
モデル名：BR 03-92 HUD
ケース素材：セラミック
品番：BR0392-HUD-CE/SRB
ケース径：42mm
防水：100m
価格：528,000円（税込）
限定：999本

oomiya 心斎橋店では、12月28日(月)までの期間「ウィンターフェア」を開催しております。2020年新作モデルをはじめ、冬を彩る時計が続々と入荷！ぜひこの機会にお気に入りのアイテムを見つけてください。

フェア期間中の特典や各ブランドの新作モデルなど、詳細はこちらのページをご覧ください
https://www.jw-oomiya.co.jp/fair-event/winterfair-2020/

皆さまのご来店を心よりお待ちしております。