今日ご紹介するクラシックありながらモダンでもある時計。。。
それは、タグホイヤーの【モナコ】です！！
誕生したの50年以上も前になりますが、普遍的なフォルムは５０年以上たった現在においてもモダンな雰囲気を醸し出す逸品です。代表作でもあるカレラや他モデル異なる独創性、モナコ持つ歴史から、多くの方々におすすめしたい時計の一つです。

『モノにはこだわりを持ちたい！！』
そんな男性におすすめです。

・モナコとはいったいどんな時計でしょうか？？
モナコで行われる「モナコグランプリ」へのオマージュとして1969年モナコを発表しました。
【モナコの特徴】

①世界で初めてのスクエア型(角型)防水時計
当時はどのメーカーもラウンド時計のみの展開でした。
しかしながらタグホイヤーはスクエアウォッチに着目しの開発を試みました。
防水機能を設けるには角型ケースはきわめて難しく、特別なパッキンを精密な蓋で挟み込むことで
水に強い仕様を実現しました。

②世界で初めての自動巻きクロノグラフ搭載機
タグ・ホイヤーだけでなく、ブライトリングやハミルトンといった名だたるメーカーによる共同開発により生み出された「Cal.11」というムーブメントは、通常とは逆の左側にリューズが備わるのが特徴。

初の試みにも関わらず・・・・モナコは厳しスタートを強いられます
なぜなら、販売同年にセイコーによる、クォーツが市販化さたことがあります。いわゆるクォーツショックです。
その他には発売当時は防水の角形時計は珍しく、一般的に受け入れられなかったとも言われています。
そのモナコに救世主が現れました。映画『栄光のル・マン』が公開されたことです。
当時、男性の憧れ像として人気だった俳優スティーブ・マックイーン氏がモナコを着用したことで
認知どがあがり、男が憧れる時計になっていきました。
今見ても彼の装いや振る舞いはかっこいいと思う人は多いのではないでしょうか？

その後、2002年にレギュラーコレクションとして登場。
2009年にはモナコ生誕40周年で、スティーブ・マックイーン氏が身に着けたモデルをリバイバルさせ
一躍人気モデルとなりました。

スティーブ・マックイーンが着けたモナコの特徴と再現としては
①オリジナルの文字盤は光沢感の少ないブルーカラー
②オリジナルは2時、5時、7時、11時のインデックスが横棒デザイン
③インデックスと針に赤色が使用されている
④ロゴがTAG表記のない旧ブランドの「ホイヤー」表記

【モナコ キャリバー11  クロノグラフ】
品番：CAW211P.FC6356
ケース径：39mm
防水：10気圧（100ｍ）
ムーブメント：自動巻きクロノグラフ（キャリバー11）
価格：￥726,000-（税込）

文字盤の特徴を忠実に守って作られ、オリジナルの雰囲気を忠実に守ったデザインとなっており
モナコファンから熱い支持をうけているのです。もちろん逆リューズ仕様です。

細かなところですが。。。ロゴが旧ロゴというのもポイントの一つです。
防水性は100mに、風防はプラスティックからサファイアクリスタルに仕様変更し、
メタルバックであった裏蓋はサファイアクリスタルに変更されオーナー心をくすぐる仕様です。

モナコならではの挑発的なルックスは、従来の時計デザインの固定概念を覆すデザインです。 デザインだけでなく、スクエアケースを備えた世界初の防水時計であるという点でも革新的です。モナコの躍進はとどまるところを知りません。クロマティック キャリバー11は、マイクロローターを採用した世界初の自動巻クロノグラフです。

2019年には同社が誇る自社製ムーブメント「ホイヤー02」搭載したモナコも新しくリリースされています。

【モナコ キャリバーホイヤ－０２クロノグラフ】
品番：CBL2113.FC6177、CBL2111.FC6453
ケース径：39mm
防水：10気圧（100ｍ）
ムーブメント：自動巻きクロノグラフ（自社製キャリバーホイヤー02)
価格：￥726,000-（税込）

定番は右リューズ仕様のこちらとなります。
やはり右側にリューズがあった方がいい、文字盤の光沢も現代的な高級感があり、エレガンスな装いです。
メタルブレスレット新たなモデルで登場しています。

【モナコ キャリバーホイヤ－０２クロノグラフ】
品番：CBL2113.BA0644
ケース径：39mm
防水：10気圧（100ｍ）
ムーブメント：自動巻きクロノグラフ（自社製キャリバーホイヤー02)
価格：￥775,500-（税込）

伝統的なデザインとタグホイヤーの最新自社製ムーブメント、キャリバーホイヤー02を搭載し進化しました。
80時間ものパワーリザーブは心強く、文字盤の光沢が高級感も漂っています。
メタルブレスレットが加わった事で、更の多くのお客様の声を反映できる、素晴らしいモデルに進化し続けています。