こんにちは、伊藤です。

今日のパネライは、PAM00422　ルミノール　マリーナ1950　3デイズ　47mmのご紹介です。

昨年発表されたこちらのモデルは、ルミノール1950ケースに自社製ムーブメントP.3001が搭載されています。

ルミノール1950と名前がつきますが、昨日ご紹介したPAM00312などの44mmケースのものとはデザインが違います。

PAM00372や、PAM00422,PAM00423は1940年代後半のルミノールケースからデザインを継承しています。

風防や、文字盤、針がとても特徴的な47mm。

「LUMINOR MARINA」は、文字盤を彫ってできています。
(通常はプリント)

また、時分針の付根部分はキュッとくびれた形をしています。
これも、1940年代頃のモデルに見られた針のデザインを継承しています。

夜光塗料は焼けたようなヴィンテージの風合いが強くなる、サンドベージュカラー。

風防は、立体感のあるドーム型風防になっています。

搭載されているパネライ自社製ムーブメントP.3001は手巻き式、3日間のパワーリザーブが備わっています。

裏面は、サファイアガラス仕様となっているため針の動きによってゼンマイ残量を確認する事ができます。

今は、ゼンマイが巻かれていない状態なので針は「0」をさしていますね。

昨日ご紹介したPAM00312に搭載されているP.9000シリーズと使用方法が同じ部分があります。

これは、パネライ自社製ムーブメントに共通する操作方法、(P.999はあてはまりません。)時針を単独で動かすことができます。
一時間単位での時間合わせが可能となっています。

また、時計回り、逆回しにも対応しておりますので時差のある海外へ出掛けられた際には時間調整されるのに大変便利です。

パネライがイタリア海軍に供給していた頃のケースサイズ47mmと同じ、存在感がありかつパネライらしい要素がたくさん詰まったモデルです。

PAM00422
ケースサイズ：47mm
防水性：100m
価格：1,008,000円(税込)

PANERAI （パネライ）
Official Site=http://www.panerai.com
関連記事=https://www.jw-oomiya.co.jp/blog/osaka/watch/category/panerai

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