ジラールペルゴ ロレアートの魅力！

こんにちは。
いつもブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。

今回ご紹介させていただくのは、ジラールペルゴのロレアート42です！

ジラールペルゴは日本に初めてスイスウォッチとして輸入された腕時計であり、日本との関りが深いブランドでもあります。
本社はスイスのラ・ショードフォン。
ラ・ショードフォンといえば、世界遺産に認定された時計産業の中心地であることは、時計好きの皆様ならご存じの方も多いはずですね！
スイス最大の時計博物館があることも有名です。
ロレアートの特徴はいろいろとありますが…
まずは八角形ベゼルが、そのうちの1つと言えるでしょう。
聖堂の円盤をモチーフとした円と八角形を重ねたベゼルが、最大の特徴ですね。
写真では分かりにくいのですが、丸い部分はポリッシュ(ツヤあり)、八角形はサテンと仕上げで、反射をコントロールすることで特徴的な造形と表情をより豊かにしてくれています。

続いての特徴は、クル・ド・パリ装飾。
クル・ド・パリ装飾とは、文字盤のギヨシェ加工の一種であり、小さなピラミッドが綺麗に並んでいるようにも見えます。
フランス語で「パリの爪」という意味で、今ではベゼルにも施される技法です。
また、クルドパリは、パリの石畳をモチーフとしたという説もあって、ピラミッド状の模様が大変美しく、腕に乗せると、角度によって宝石のようにキラキラと輝き表情を変えてくれます。
歴代モデルの中には一部違うものも存在しますが、基本的にはこのクル・ド・パリ装飾です！