【ジャガー・ルクルト】これであなたもレベルソ通?!〜 レベルソ誕生の歴史を学ぶ 〜
おはようございます!いつも、oomiya心斎橋店のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
本日はジャガー・ルクルトからレベルソ・クラシック・ミディアム・デュエットと一緒に、
レベルソ誕生の歴史についてお話しできればと思います。
ジャガー・ルクルトといえばレベルソ!という方も多いのではないでしょうか?
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが…
こちらのブログではレベルソが誕生した歴史的背景にも少しフォーカスを当ててみましょう。
それではさっそく問題です。
※ご存知の方もどうかお付き合いくださいませ…!
「レベルソ」という言葉はどういう意味でしょう??
……正解は、、
ラテン語で「反転する」という意味です!英語でいうリターンですね。
正解された方、さすがです!おめでとうございます!!
初めて知ってくださった方、こちらのブログでぜひ覚えていっていただければ嬉しいです!!
さて、レベルソ(ラテン語:反転する)の意味がわかったところで本題です。
なぜ時計のケース部分を反転させる必要があったのでしょうか。
レベルソ誕生の背景にはおもしろい歴史があるのです。
1930年代初期のイギリス軍将校によるあるリクエストがきっかけとなります。
「ポロ競技にも耐えられる時計がほしい!」
※ポロ競技:19世紀にヨーロッパで広まった馬に乗って行う団体競技。
依頼を受けたジャガー・ルクルトはケースを反転させて保護するというなんとも斬新かつ、
激しいポロ競技にもってこいのアイデアを出したのです!素晴らしい!!
こうして翌年の1931年にレベルソの第一号を発表しました。
そういうわけでもともとは片面だったんですね。
そこからどんどん進化し、ファッションとしての両面時計ができたのです。
ちなみに「デュエット」は女性用モデルですので裏面は宝飾時計になっています。
時計としての機能はもちろん、コーディネートによって変えられるのは非常にありがたいですよね!
1人二役のこの1本は持っていれば大活躍間違いなしです。
↑ブラック、サンレイ仕上げ、ギョーシェ仕上げ、ダイヤモンドをセットした裏面です。
シルバー、サンレイ仕上げ、ギョーシェ仕上げの表面とはガラッと雰囲気が変わります。
実際に着用してみました。スモールとはまた違ったミディアムのサイズ感も私はお気に入りです!
サンレイ仕上げが綺麗でなんだか元気がもらえます◎
最後までご拝読いただき誠にありがとうございます。
今日はいつもと違って歴史について触れてみましたがいかがでしたか??
このブログを通してレベルソの魅力をより知っていただければ光栄です。
暑くなってきましたが季節の変わり目、ご体調にお気をつけてお過ごしくださいませ。
oomiya心斎橋店では多数の商品を取り揃えています。
皆さまが素敵な1本に出逢えますように…
本日も、皆さまのご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております!!
【ジャガー・ルクルト レベルソ・クラシック・ミディアム・デュエット】
品番:Q2588422
ムーブメント:手巻き(ジャガー・ルクルト製キャリバー854B/2)
ケースサイズ:40mm × 24mm
ケース素材:ステンレススチール
ベルト:レザーストラップ
防水:3気圧(約30m)防水
価格:¥1,236,400(税込)