今日のIWCは、ニューアクアタイマー (IW329003)
こんばんは、伊藤です。
今日のIWCは、2014年S.I.H.Hで発表された、アクアタイマー オートマティックのご紹介です。
今年、一新されたアクアタイマー。
アクアタイマーは、ダイバーズのカテゴリーに入るコレクション、というのは皆様ご存知だと思います。
ダイバーズのカテゴリーに入る、アクアタイマーに今年は新たなコンセプトが一つ加わりました。
それが「デイリーユースに使えるダイバーズウォッチ」です。
オートマティックのシンプルなモデルや、ブロンズ素材の自社製クロノグラフ搭載モデル、2000メートル防水モデル、ガラパゴスやクストーダイバーズの後継モデルなど、多数のモデルが新しく登場しました。
その中で、一番今回の新しいコンセプトを具現化しているのがおそらくアクアタイマー オートマティックだと思います。
旧アクアタイマーは、44mm×2000m防水だったのが新アクアタイマーは、42mm×300m防水という仕様に変更されています。
42mmにサイズダウンさせ、防水性を300mまで下げることによって、ケースの厚みはおさえられ裏蓋はフラット。
腕にピタっと乗り、装着感は大変良くなっております。
旧アクアタイマーより防水性は、300mに下がりましたがデイリーユースでは十分な防水性です。
シルバーの文字盤は、柔らかい印象になり、スーツにもバッチリ合いますね!
こちらのモデル、新システムも搭載されているのですが・・・書き始めるときりがないので今回はコンセプトについてだけ書かせていただきます!
こちらは、今年S.I.H.Hに参加させて頂いた際に撮った1枚。
今年はアクアタイマーイヤーということで、IWCのブースも海の中をイメージして作られていました。
写真では見切れてしまっていますが、右上にはガラパゴス諸島周辺にいるシュオクザメの模型がつるされていました。
ガラパゴス諸島の環境破壊に対処するため、1959年に「チャールズ・ダーウィン財団(CDF)」、1964年にサンタクルス島にチャールズ・ダーウィン研究所が設立されました。
100人以上の研究者及びボランティアスタッフが各自の研究成果を共有し、動植物の保護に役立てています。
同研究所と研究活動、そして進入種を防止する徹底的な管理には、かなりの人手と費用が必要です。
しかし、「チャールズ・ダーウィン財団」とチャールズ・ダーウィン研究所のどちらお、運営資金の大部分を寄付に頼っています。
長年にわたり、IWCは持続可能性(サステイナビリティ)という理念の尊重に大きな責任を感じ、慈善事業に従事する両社が活動を持続できるように、多大な支援を提供しています。
ガラパゴス諸島は、地上最後の楽園の一つで、ガラパゴス諸島に棲息している40パーセントの動物は、そこでしか見ることができません。
発売を控えている、その他アクアタイマーコレクションの中には、ガラパゴスエディションなど特別モデルもございます。
品番:IW329003
機械式ムーブメント:自動巻き
パワーリザーブ:42時間
セーフダイブ・システム式機械式回転式アウター/インナーベゼル
日付表示
秒針停止機能付きセンターセコンド
夜光塗料が塗布された針
ねじ込み式リューズ
両面反射防止加工を施したドーム型サファイアガラス
30気圧防水
IWC特許取得のブレスレットクイック交換システム
ケース厚さ:14mm
直径:42mm
価格:588,600円(税込)
IWC (アイダブリュウシー)
Official Site=http://www.iwc.com
関連記事=https://www.jw-oomiya.co.jp/blog/osaka/watch/category/iwc
■株式会社オオミヤはIWCの正規販売店です。 ブランド解説