今日のロジェデュブイは、2014年これから発売されるモデルをおさらい。

こんにちは、伊藤です。
今日は、「World Watch Fair×〇〇」のブログはお休みしまして、2014年1月のS.I.H.Hで発表されこれから、発売される予定のモデルを、おさらいしたいと思います。

今年のロジェデュブイは「オマージュイヤー」

1995年ロジェ･デュブイ氏がブランドを立ち上げたとき、「オマージュ」という名前の時計を製作しました。

自分の時計ブランドを立ち上げると決心をつけたとき、万感の重いが胸にあふれてきました。
彼を支えてくれた一人ひとりへの感謝の気持ちを胸にたたみ、時計師という職業を似生み出した強く深い意志に敬意を表し、その名をつけました。このモデルは、ロジェデュブイの原点となったモデルでもあります。

ロジェデュブイには、「エクスカリバー」「パルジョン」「モネガスク」「ベルベット」の4つのコレクションによって、それぞれの世界観を表現しています。

第五の要素となるコレクションが「オマージュ」、そしてそれら4つの中心に位置するエンブレムのような存在になります。
今年、「オマージュ」を発表することは、ロジェ･デュブイ氏の創業精神へのリスペクトであり、そのDNAを受け継いできたブランドの経験へのトリビュートモデルでもあります。

シンプルな三針のモデルは、全3型発表されました。

大きすぎず、小さすぎない絶妙なサイズ。
こちらはケースサイズが42mmです。
大胆に文字盤に装飾されたギョーシェ。

内側に少しカーブのついたステップベゼルは、オマージュコレクションの特徴的デザインのひとつです。
これによって、実際のサイズよりも小ぶりに見える効果があります。
優雅な雰囲気が強調されます。

ラグのデザインにも、こだわりが凝縮されています。
ラグの先端が内側に巻き込むような形になっているのは、オリジナル(創業当時)のオマージュと同様、ジュネーブ時計の伝統が踏襲されています。

裏蓋には、他のコレクションにはない仕様があります。
中央にロジェ･デュブイ氏のサインです。

ローマンインデックスは、立体感のあるつくりになっています。