【oomiya 女子時計部 徹底レビュー】タグ・ホイヤー ムーブメントだけを徹底的にレビュー ※新企画スタート

皆様こんにちは！！

本日は只今タグホイヤーフェアを開催しておりますので、oomiya女子時計部でいつもとは違ったブログを更新します。

タグホイヤーを徹底レビューとの事でインデックスと文字盤のブログは見ていただけましたか？

まだご覧になられていない方は、ぜひこちらからご覧ください。
時計の顔である文字盤とインデックスはお分かりいただけたかと思いますので、今回は時計の中身であるムーブメントを徹底的に解説させていただきます。

【oomiya 女子時計部徹底レビュー】タグ・ホイヤームーブメントだけを徹底的にレビュー　※新企画スタート - TAG Heuer

キャリバーホイヤー02

自社ムーブメントのホイヤー02。

5年をかけて改良され、2015年に発表にされたキャリバーホイヤー01の次に2017年にホイヤー02として性能が大幅にパワーアップして誕生しました。COSC(クロノメーター)を取っており精度も保証しております。
パワーリザーブも50時間から80時間に延長され、実用性が大きく上がりました。また、ホイヤー02ではクロノグラフの計時が最長30分ではなく、12時間まで測定できるようになっています。両方向巻き上げによる巻き上げ効率も上がり、性能も信頼性があがりました。

キャリバー　ホイヤー02T

キャリバーホイヤー02が発表され、はじめて発売されたモデルがトゥールビヨン機構を搭載させたホイヤー02Tでした。トゥールビヨンは機械式時計の機構の中でも最も複雑と言われる1つです。

トゥールビヨンは難しい機構で、1000万円以上の高級な時計でもあります。。そのような機構を取り入れた０２Tは高い性能と精度を兼ねそなえています。振動数は毎時28,800振動、超軽量のカーボンおよびチタンのトゥールビヨンケージを内蔵しています。タグホイヤーが研究を重ね、発明したヒゲゼンマイがトゥールビヨンナノグラフの中心部に取り付けられています。
また、トゥールビヨンでは珍しいCOSCを取得しております。
どのような場面でも使え、トゥールビヨンでありながら普段使いをしていただける時計です。

キャリバー5

キャリバー5はシンプルな3針と日付表示機能のあるセリタ社製のSW200をベースに作られ、毎時28,000振動数、パワーリザーブは38時です。
タグホイヤームーブメントのほとんどがCOSC認定を受けており、精度も高くなっております。

キャリバー5は多くのモデルに使用され、コストパフォーマンスの高さからタグホイヤーでは人気キャリバーです。
防水性の高いアクアレーサーやシンプルなカレラ、ヴィンテージ感のあるオータヴィアにもキャリバー5が使われています。

キャリバー7

キャリバー7はキャリバー5にGMT機能が搭載されました。
GMT搭載モデルの基盤になっており、カレラやアクアレーサーなどあらゆる人気モデルに採用されました。

キャリバー17

キャリバー17はリンククロノグラフに搭載されています。
シースルーの裏蓋になっており、ムーブメントが覗けます
パワーリザーブは42時間です！

キャリバー11とキャリバー12

キャリバー12は代表作モナコに搭載されるキャリバーです。一般的な右側にリューズがございます。

キャリバー11とキャリバー12の大きな違いは、左側に配置されたリューズの位置です。
左利きの方向けに開発されたキャリバーになります！！
キャリバー11はとても歴史のあるムーブメントです。ムーブメントにクロノグラフ機構を追加するという手法で開発されたキャリバー11は、クロノグラフへとつながる貴重な作品です。

最後に

最後まで読んで頂き、誠にありがとうございます。
今回は、ムーブメントを徹底的に解説していきました。
最近では時計を選ぶ際にムーブメントを見て決められる方もいます。
是非比べてみてください！！

そしてタグホイヤーフェア期間中に素敵なノベルティもGETしてくださいね！！
期間：7月23日(土)～8月15日(月)
フェアは8月15日の本日までですのでお時間ございましたら、是非お越しください！
フェア特典：全商品無金利分割 60回まで適用
　　　　　　購入者にタグ・ホイヤー非売品のノベルティをプレゼント！

皆様のご来店を心よりお待ちいたしております。