ユリス・ナルダン、スポーティかつラグジュアリーな「ダイバー・クロノ」
皆さま、こんにちは!渡辺です。
本日は、ユリス・ナルダンから「ダイバー・クロノ」の紹介をしたいと思います。
ULYSSE NARDIN(ユリス・ナルダン)
モデル名:ダイバー クロノグラフ
品番:1502-170-3/93
ムーブメント:自動巻きクロノグラフ(自社製キャリバー UN-150)
ケース素材:18Kローズゴールド
ベルト:ラバー&ローズゴールドリンク
防水:300m防水
サイズ:44mm
その他特徴:パワーリザーブ約48時間、時、分、スモールセコンド、デイト、クロノグラフ機能(3時位置のクロノグラフ分針、6時位置の時針、センターセコンド)、耐磁性エスケープメント
振動数:4Hz 毎時28,800振動
テンプの種類:Silicium
文字盤:サンドブラスト
ローズゴールドピンバックル
価格:¥5,621,000 (税込)
ユリス・ナルダンの「エレメント」のケース、ケースバックとベゼルには5Nローズゴールドを用い、ベゼルにはラバーも使用しています。
針、ユリス・ナルダンのアンカーロゴ、ベゼルのインデックスもローズゴールドカラーで揃えました。
このモデルにも、ダイバーズウォッチの基本的なコードをすべて盛り込んでいます。たとえば耐久性の高いサファイヤクリスタルや、ねじ込み式リューズ、海底深くの暗い環境でも読み取れるようにスーパールミノバを塗布した0が際立つ一方向回転ベゼル、300m防水などです。
12時位置にはユリスナルダンのブランドロゴを配置、
3時位置には30分積算計、
9時位置にはスモールセコンド(秒針)、
6時位置には12時間積算計と日付を表示を備えています。
搭載キャリバーは、スイスのル・ロックルにあるユリス・ナルダン本社で開発した革新的なシリシウム・テクノロジーを用いた自動巻きキャリバーUN-150を搭載。深海のためにデザインした現代的で機能的なモデルです。シリシウム製がんぎ車&アンクル&ヒゲゼンマイを備えています。
ゴールド素材を使ったラグジュアリーかつスポーティなモデルに仕上がっています。
ぜひこの機会に実物をご覧ください。
※シリシウムの開拓者
ユリスナルダンは2001年にフリークで時計に初めてシリシウム脱進機を使用。以後数年は他ブランドがシリシウムを開発・仕様に遅れをとった。その理由は「製造が非常に困難」であったことと「未知の素材」のため、安易に着手できなかった。開発から20年以上経過した現在、シリシウム脱進機は時計業界には欠かせないものとなった。ユリス・ナルダンは伝統的な時計製造技術と革新的な素材や技術開発を探求する時計マニュファクチュールとして、その地位を確立しています。
脱進機の主要は、多くの時計(90%以上)が使用しているスイスレバー式。スイスレバーは100年近く使用されており、再起動性に優れる一方で脱進機負荷が大きく、長時間一定の時間(精度)を保つことが難しい。効率の良い、新たな設計の脱進機を作ることは、時計製造に携わる者の永遠のテーマでした。
特徴 利点
1、磁気が帯びない 耐磁性がある
2、硬質、摩耗しない 耐久性がある
3、注油の軽減 耐久性がある
4、弾性 変形しにくい、戻る
5、耐熱 気候に関係なく安定
6、複雑形状の成型が可能 デザインの幅が広くなる
oomiya 心斎橋店にて、「ULYSSE NARDIN(ユリス・ナルダン)」の新規取扱いを開始いたしました。
▼「ULYSSE NARDIN」
1846年、スイスのル・ロックルで設立。以来、ユリス・ナルダンは海の世界からインスパイアされたタイムピース製作で新たな挑戦に挑んできました。
最初は探検への憧れから始まり、初のマリン クロノメーターの製作、そして現代のコレクションのあらゆる所に存在する海からのインスピレーションにいたるまで、メゾンは常に世界全体および海との大胆不敵な関係を築いてきました。
175年以上にわたる歴史に培われた時計製造技術と鑑識を披露し続け、独自のシリシウムテクノロジー、トゥールビヨンや天文学のレガシー、クロノグラフ、エナメル装飾、インハウスデザインといった要素は、いずれも比類なきブランド アイデンティティを構築しています。ユリス・ナルダンは、自由な精神を尊ぶ方々に革新的なタイムピースをお届けいたします。