皆様こんにちは、小田です。
いつもパネライ大阪心斎橋ブティックのブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

店頭でも人気のホワイト文字盤は、2020年にリニューアルされた「ルミノール マリーナ(PAM01314)」を皮切りに、多くのバリエーションが登場しています。
今回は、仲間入りしたニューフェイスなホワイト文字盤3つをご紹介いたします。
以前に当ブログでもホワイト文字盤についての記事をアップしておりますので、是非そちらも併せてご参照ください。
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https://www.jw-oomiya.co.jp/blog/panerai-osakashinsaibashi-boutique/7705

水色のGMT針が爽やかな「ルミノール クアランタ Bitempo(PAM01367)」

まずはこちらの「ルミノール クアランタ BiTempo」からご紹介。
モデル名にあるBiTempo（ビテンポ）の“Bi”はイタリア語で2の・2に関するという意味、tempoは時間を意味し、GMT機能の事を指します。イタリア語表記をする事で、イタリアンDNAを受け継いでいる事を表現しています。

マットな仕上がりのホワイト文字盤にGMT針は水色で全体的には爽やかな印象を与えます。
さらにレギュラーモデルではあまり見かけない、“分メモリ”付のインデックスになっている事で、時刻をより正確に読み取る事ができ、40mmのサイズ感も相まって非常に使いやすい1本です。

また、裏蓋がシースルーなのに加えてクイックリリースシステム採用ストラップという点も魅力的です。
工具いらずで簡単にストラップの付け替えができるので、私のような不器用でも非常に楽ちんでお勧め♪
サイズ感も相まってご夫婦でシェアする方もいらっしゃる人気なモデルです！

シンプルでクラシカル「ラジオミール オフィチーネ(PAM01384)」

人気のマットな質感のホワイト文字盤を採用した『PAM01384』は、ストラップのカラーに合わせたグリーンを取り入れました。

インデックスはホロウダイヤルになっており、針は他のラジオミールシリーズと同じデザインを用いて歴史的なフォルムに敬意を表しています。数字で45mmと見ると大きいと感じられるかもしれませんが、薄型ということもあり遠目から見てもオシャレに着けこなすことができますよ。
伝統的な45mmケースを維持し、ケース全体はポリッシュ仕上げを用いてシンプルでクラシックな雰囲気に仕上げました。

ラジオミールのストラップも交換する事は可能です。
ワイヤーループラグというこの形状は、ケースの取り付け部分に差し込んで、ネジ留めにしています。この方式も特許を取得したパネライ独自の構造です。
ストラップの付け外しはこのネジを外すことで行えます。
※ただし、ストラップは革素材でのご案内となります。ラジオミールオフィチーネにはラバー素材でのストラップの制作はしておりません。

待望の手巻きモデルホワイト文字盤「ルミノールベースロゴ(PAM1087)」

2023年の新作として登場したホワイト文字盤の「ルミノール ベース ロゴ(PAM01087)」はEC限定販売でしたが、2024年4月1日に店頭販売が解禁となり、店頭でも大変人気のモデルです！

文字盤全体の色味はオフホワイトのような少しだけ暖かな白を使い、インデックスは灰色を採用。
文字盤に掘り込みいれ、その溝に塗料を流し込んでいるため文字もハッキリ見えます。
このモデルのP.6000キャリバーのパワーリザーブは3日間になります。
3日に1度“ぜんまい”を巻き上げる必要があり、自分の手でパワーを貯めて時計を動かしているので愛着が持ちやすいと思います。

ミリタリーグリーンのラバーストラップにアッソルタメンテのブラウンのストラップも付いてきます。
ホワイト文字盤とブラウンの組み合わせは店頭でも人気のコーディネートです。
白色はその他の色味にも合わせやすいのでいろんなカラーを試してみてください！

いかがでしょうか。
魅力的なモデルも多い中で白文字盤は普段から使いやすい色合いなのでパネライでも人気です。
従来パネライはブラック文字盤が多かったのですが、近年ホワイト文字盤にも力をいれております。
是非一度実際にお手に取ってみてください。
皆様のお問い合わせ、ご来店をお待ちしております。