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本日は、ゼニスより”パイロット タイプ20 エクストラスペシャル シルバー”のご紹介です。

スターリングシルバーって？

ゼニスの歴史的なパイロットウォッチへのオマージュとしてこのコレクションはスタートしました。
こちらのパイロットウォッチはスターリングシルバーという素材でゼニスにとって初のシルバーケースです。
ではスターリングとはどんな意味だと思いますか？ぜひ考えながら読み進めてみてください！

まずスターリングシルバーとは92.5％が銀で残りは銅やニッケルなどの金属で作られたもので、1900年代初めには宝石類や銀食器によく使われていました。
綺麗な光沢のおかげでステンレス素材よりも高級感を感じられ、金属アレルギーも起きにくく、経年変化を楽しめるのがシルバーケースの素敵なポイント！
そして文字盤はヴィンテージの航空機がモデルになっていて、機能も非常にシンプルで使い勝手抜群です。

ゼニスのパイロットコレクションには「PILOT」の文字がダイヤルの六時位置にありますよね。このトレードマークの背景には、1904年にゼニスが「PILOT」の文字を商標登録しているからという理由があります。
そのためゼニスは文字盤に「PILOT」の文字を入れることができる唯一の時計ブランドなのです。

選ばれた時計

1903年ライト兄弟による世界初の有人飛行など、航空技術は日々進化を遂げていくなか突然の突風や大雨のような不測の事態が命に関わる空の世界では、命を預けられる価値を持つパイロットウォッチがライフラインでした。
1909年に世界初の英仏海峡の横断飛行に成功したルイ・ブレリオは 、少しの判断ミスも許されない最大時速75kmの飛行においてゼニスのパイロットウォッチを選択したのだそうです。
そして、日付表示についてはそもそも使用頻度が低かったことに加えて、ルイ・ブレリオに時計を提供した年に日付表示が無かったことから、日付表示はありません。

また、第一次大戦中のアメリカ軍の信号部隊、第二次大戦中のドイツ・イギリスの軍隊などはゼニスの腕時計を採用していたようです。
ミリタリーウォッチに採用されていたという歴史から、頑丈さや精度が国に認められるほどだったということが読み取れますね。

裏蓋の刻印はこんな感じ。
ゼニスと言えばクロノグラフ！ラグスポ！というイメージだったのでこの細かい彫刻を見て、私は良い意味でゼニスらしくなくてかっこいいと感じました…！


そしてスターリングという言葉には、実は“信頼できる・本物”などの意味が隠されているのです。
信頼している証としてスターリングシルバーの時計を相手に贈るのはいかがですか？

商品詳細

商品名：パイロット タイプ20 エクストラスペシャル シルバー
品番：05.2430.679/17.C902
ムーブメント：自動巻き（エリート 679）パワーリザーブ約50時間
ケース：シルバー925
ベルト：カーフストラップ（リベット付）
防水：10気圧防水
サイズ：45ｍｍ
価格：¥1,017,500-（税込）
※世界限定250本

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