「傷が深ければ埋めれば良いじゃない!」時計の傷、打痕問題に終止符を打つ究極の根本解決策【グランドセイコー】
皆様こんにちは、oomiya仙台店の志和です。
いつもoomiya仙台店のブログをご覧くださいまして、誠にありがとうございます。
私は時計を購入すると初めの数ヶ月は「絶対に傷一つ付けまい」と常住坐臥、時計を守護する意気込みで生活します。
それでもある日一瞬の油断でドアや机の角に時計をぶつけてしまい、恐る恐る確認をするとそこには深い打痕傷が。
覆水盆に返らず…似たような経験をした方も多いのではないでしょうか?
擦り傷程度であればポリッシュは有効ですが、深い打痕跡はポリッシュだけでは完全に綺麗には出来ない事も。
それどころか何度も研磨を繰り返すと外装がどんどんすり減ってしまい、いわゆるケース痩せを起こしてしまいますので深く大きい打痕跡は諦めてしまうしかありませんでした。
しかし、ここに例外が存在します。
本日は純国産ブランド、【グランドセイコー】の購入後についてのお話をしたいと思います。
(参考画像モデルはグランドセイコーSBGW301)
時計にもレーザー治療が有効らしい…
グランドセイコーはレーザーレストアという外装リペアポリッシュ(有料)を受ける事が出来ます。
レーザーレストアとは通常のポリッシュでは取りきれなかった打痕傷をレーザーで修復するサービスです。
ざっくり説明いたしますと深い傷にはケースと同素材を用い、パルスレーザーで傷を埋めます。
その上からポリッシュを行うことでケース痩せを最小限に抑え、新品さながらの状態へ蘇らせるという手法です。
この処理が受けられるケースはステンレススティール、ブライトチタン、貴金属製品のモデルでブレスレットにも同様の処理が可能です。※深すぎる打痕や、広範囲な傷など一部の修復は受け付けられないケースもあるようなので要メーカー確認です。
チタンのモデルも対応可能とは驚きです。
タイトルにも書きましたがまさか「傷が深ければ埋めれば良いじゃない!」を地で行くとは、これはとんでもないサービスなのでは…???
容赦なく使えるドレスウォッチ(仮称)
私は時計をざっくりと実用時計(スポーツ、ミリタリーウォッチ等)と高級時計(ドレスウォッチ等)に分けて考えています。
個人的に実用時計は使い込んだ愛用傷が風格になりカッコよく見えてくるイメージで、高級時計は傷が付くと少し雰囲気が悪くなってしまう時計のイメージです。
その為、ドレス寄りのデザインが多いグランドセイコーは個人的にはガンガン使う時計というよりは、傷を付けないよう慎重に取り扱う時計になると考えておりました。
しかし、レーザーレストアという心強いサービスのおかげでグランドセイコーはオンオフ問わずガンガン使っていける時計になります。ピカピカのドレスウォッチを容赦なく使ってる方、個人的にカッコよくて好きです笑
GSは多少の粗い扱いなら許してくれる懐の深いブランド
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本日参考画像で使用させていただきました時計は《SBGW301》¥671,000 (税込)です。
機械式の手巻きモデルとなっておりスーツスタイルにバシッとハマるモデルで、ドレッシーではありますが前述しました桁外れのポリッシュサービスのおかげでガンガン日常使いしていける頼れる時計です。
こちらのモデルはoomiyaプレミアム・クレジットであれば月々11,100 円 × 60回 (初回お支払いのみ16,100 円)でご購入いただけます。
頭金やボーナス払い併用も可能ですので詳しくは店頭スタッフまでお気軽にお尋ねくださいませ。